周囲に恵まれすぎている
久々の更新。
このたび凄く凄く有難いことに
粗品さんのYouTubeに出演させていただいた。
折角なので今回はその件で
1記事書いてみようと思う。
これはまだ私の髪が茶色かった頃の話である。
.
.
.
元々のきっかけは偶然見かけたこのツイート。

正直勝てる自信があったわけではないが、
周囲で同期や後輩が結果を残していくなか
何もできなかった自分のことを
情けなく感じていた最中だったので
「何か結果を出さなければ」という使命感から
ダメもとで応募をしてみた次第である。
200ほどの応募があったなかで
厳選された13組の中に残ることができた。
自己PRは文面のみだったので
noteを書くことで培ってきた文章力が
ここで活きたと感じている。有難い。
まず真っ先に述べておきたいのは
粗品さんの素晴らしさである。
私自身もプロ芸人である以上、
有名芸人さんと話す機会があっても
あからさまに喜ぶのは
あまり良くないことであると意識しているが、
やはり生で間近で見る粗品さんのネタには
どうしても感動せざるを得なかった。
自分が目指しているR-1グランプリの頂点。
そこに立った人が今わずか数メートル先で
私たち数人のためだけに
本気のネタを披露してくださっている。
そんな幸せな時間があって良いのだろうか?
しかし感動している場合ではない。
目の前にいる人は尊敬している大先輩であり
そして倒すべき敵でもある。
横にいる共演者たちの存在を思い出しながら
すぐに気持ちを入れ替えた。
これはちょっとした裏話なのだが
前の組の撮影時間がかなり押していたおかげで
楽屋で共演者の方々とお話する余裕があった。
そこで皆さんの芸歴や年齢を知ったり
承子さんの経歴をお教えいただいたり。
(めちゃくちゃびっくりしました!!!)
例外なく皆すごく良い人で、
インディーズに出られない吉本の方々や
東京から来られた承子クラーケンさんなど
普段過ごしている環境が異なる芸人さんたちと
たくさんお話しすることができて
めちゃくちゃ幸せな時間だった。
.
.
.
動画の公開後は本当にたくさんの方々に
「良かったよ!」と仰っていただいた。
自分が認知されているかどうか
わからないくらい芸歴が上の先輩にも
めちゃくちゃ有難いことに
つい先日声をかけていただいた。
こんな自分のためにURLを開いて
YouTubeを見てくださる方々、
LINEやTwitterでのメッセージに
時間を割いてくださる方々、
直接会ったときに声をかけてくださる方々。
まとめて拙いお礼にはなりますが
本当にありがとうございます。
今回の告知ツイートが
私のアカウントで歴代最多のいいね数でして
「こんなに褒めてくれる人がいるんだ!」と
改めてたくさんの方々に
支えられていることを実感しました。
まだまだ未熟な人間ではありますが、
次はもっともっと誇れる自分になって
粗品さんにお会いできるよう頑張ります。