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貴方を信用してます。

昔、ツインレイに言われた言葉を思い出した。
『僕を信用して!』と訴えていたのかもしれない。

『貴方を信用しています。』
サイレント期間に入る前に
ツインレイから何度も言われた言葉。
当時の私には上滑りする言葉に聞こえていた。
だって、
彼のキラキラした目が、
私をじーっと見つめる時
いつも、疑いの光があった。

サイレントに入る前の私は、
ボロボロだった。
誰も信用してなかった。
笑顔という社交辞令を使いながら、
本心を隠して、
普通だよ、大丈夫だよと振舞っていた。
本当は、
怖くて怖くて震えながら
誰彼構わず牙を剥き出し威嚇していた。
虐待されて育ったペットのように。。

ツインレイの彼には、
私の本当の姿がみえていたのかもしれない。



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