連鎖
こんな風に歳を重ねられたら最高だなぁと思っていた大先輩が数日前に急逝され、喪失感からか週末発熱。去年の今頃、あざみ野のスナックでめっちゃ上手にサザン熱唱してガハハー!って笑ってはったのになぁと写真を見ながら泣けてきて、ぼんやりと始まった月曜日。
夜、大好きな同僚さんが先日贈った本の感想文を送ってくれて、その中で私のことにも触れてくれていて今度は嬉しくて号泣。上司、先輩方にしていただいたことを若い方に恩送りしたいと思っていた気持ちをしっかりと汲んでいただいて本当にありがたくて涙が止まらなかった。
物理的分断をきっかけに、人の思いや繋がりをさらに強く感じられた2020年。
技術は進歩して、人は問題を乗り越えていく。
弱る前頭葉に任せて泣いている場合ではない。
私は私のやり方で、偉大な諸先輩方の恩送りを繋いでいこう。