【そろタッチ】そろばん式暗算法1ヶ月2日目 J4 九九に感じる大成長!
J4に昇格したので九九も3の段になりました。
J3で2の段が開始した時には本当に大苦戦し、ものすごーく大変だった記憶しかないので、実の所、J4に上がって3の段が始まることを母は少し憂鬱に思っていました。
、、、が!!
ミッションの中で3の段が始まると九九の歌のゲームを繰り返しやるようになり、なんとJ4に上がって3ミッション目くらいですぐに全部覚えてしまうという奇跡!!!
既に、ミッション中の練習問題でも、母がサポートのつもりで「さんご〜」などと言うと「いわないで!!」と怒られます笑
2の段で苦労したおかげで、息子自身が、どうやればできるようになるのか、何を覚えなければいけないのかを理解したのだと思います。
望む結果に辿り着くために必要なルートを自分で見出すというのはこれから長い人生を生きていくために一番重要なスキルだと思います。今回、小さなことではありますが、こうやって息子が自分自身の経験として学ぶことができたことをとても嬉しく思います。
ちなみに、そろタッチは親が答えを教えるのは絶対にNG、というのは子どもが理解していないのに正解してしまうとそのまま先に進んで更に難しい問題が出てきてしまい、子どもがより苦しむ結果になるから、ということなのですが、こと九九に関しては、ミッション中の問題で分からない時には親が答えを教えてあげていました。
九九は理解しているか否かではなく、単に覚えているか覚えていないかの問題なので、これに間違えて息子が更に癇癪を起こす(そしてそれに付き合う)のが面倒だったからです、、。
その代わり、親が答えを教えてあげたら、次の問題に進む前に九九のゲームをするルールにして、ゲームで繰り返し練習してできるようになってから次に進ませるという形にしていました。
こうするとちゃんと練習はすることになりますし、癇癪に付き合う必要もないので私たち親子には合っている方法でした。
進め方は、以下のようなステップでやりました。
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歌で横から流れてくるゲーム(くくたまおき)で歌詞つきヒントなしでできるようにする
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同じゲームで歌詞なしでできるようにする
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くくチャレで、きそ/よみ/くく、で1から順番に答えられるようにする
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くくチャレで、きそ/よみ/ランダムでできるようにする
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くくチャレで、きそ/きき/くくでできるようにする
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くくチャレで、きそ/きき/ランダムでできるようにする
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くくのへやで練習する(よみ九九→よみランダム→きき九九→ききランダム)
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途中、分からない時は歌を歌ってあげて(にさんが〜?にし〜?など)サポートしていました。
子どもは歌を覚えた後も、中々式をすぐに歌に変換できないようで苦しんでいましたが(特に聞き問題)、繰り返すことでJ3の星5あたりでようやく2の段はやっと全部できるようになりました。
ちなみに、くくチャレもくくのへやもやる問題は変わらないのですが、くくチャレは出来た数に応じて果物が積み上がっていくのが楽しいらしく、次は桃をだす!さくらんぼを出す!バナナを出す!梨をだす!と何回も頑張ってどんどんスピードをあげていくことができました。
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