手紙の返信のように その6
こんにちは。イラストレーターの大嶋です。
平野啓一郎さんの連載小説「マチネの終わりに」のコラボ企画の投稿です。
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「マチネの終わりに」が、noteでの1月20日野更新を最後に、完了してしまいました。
毎日朝10時に更新されるそれを見ては一喜一憂していた楽しみが終わってしまいました。。。という寂しさもありつつ、一喜一憂のあと制作のために改めて読み込むことで、登場人物それぞれの人間模様に、人としてのお手本のようなものを見せてもらったような気がしました。
蒔野のように「表現」を早くから仕事とすることは強いなぁと。また、武知のように選択肢がありどちらも手の内にできず亡くなったことは、すごくショッキングでした。
また、洋子は、長年離ればなれで寂しい思いのままだった父親との「子供の頃の記憶」を、実際に父親と向き合うことで変えることができて、本当によかったなと思いました。
で制作は、モリモリモリ更新中。。
もう3ヶ月切りましたし、逆算して材料買い込んだりしながら、北斗の拳の「アタタタタタタッ」という具合に隣の住人に気持ち悪がられない程度に量産中です。
↑感想ノート
小説の感想を文章とイラストでアウトプット
↑イラストの一部
感想ノートから「思いついてしまったこと」をスタンプ用に描く
↑イラスト修正
自分で自分に「赤ペン先生」します。たまに「OK」とか書いて自分を励ましています。("細かいことにこだわりだすと止まらなくなる症候群"なので。。。)
↑樹脂スタンプの版下
版下まで作ってサイズのミスに気がついてしまいました。ぜーんぶやり直しだ!あはは!笑いが止まらないぜ!
(ちなみにわたしの作品はいわゆる「消しゴムハンコ」のように彫っているわけではないので、この版下を樹脂に紫外線で転写させて1つずつ手作りで作っています)
今日は天気もいいですし、これからホームセンターに行ってスタンプの台木用の木材探しの旅に行ってきます。気分転換しないとミスで凹みそうだ!
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