2023年をどう過ごすか
Voicyとの出会い
2022年も終わりごろ、Voicyの存在を知った。そこで初めてワーママはるさんを知った。既に非常に有名な方で、会社員からサバティカルタイム(この度初めて知った言葉)を経て大学院生でもあり、ヨガスタジオの経営、スキンケアブランドもされている。私から見たら殿上人だ。そういう方を見ると、以前なら同じワーママでも「スーパーウーマンじゃん」と敬遠していた。しかしどこか自分に引っ掛かる人は、結局羨望の対象で、どうせなら素直に「すごい!」と受け入れて、真似できるところは真似しよ! と前向きな方が自分を好きでいられることに最近気づいた。人生は有限。もっと素直な気持ちを大事にしたい。んで、素直な気持ちで聴いたはるさんのVoicyでの語りは、真面目で、日々直面する問題をそのままにするのではなく、きちんと向き合って自分なりの最適解を見つけていらっしゃる! 私に足りないのは「現状の改善」だな、と感じた。で、年末にご著書を購入。
超刺さった。息子①が小学生になり、息子②が毎日登園拒否している現実に、「今の働き方で私は幸せなのか?」と考え始めていたのだ。現状は、在宅勤務ができてるからなんとか日々回せているが、そうでなかったら確実に小1の壁に阻まれて仕事を辞めるか、毎日さらにギリギリでイライラが日常だっただろう。在宅勤務が一般的になったことで、どのくらいのワーママが救われただろうか。在宅勤務の恩恵を受けながらやはりモヤモヤする毎日で、しかし、どう動くのが良いのかわからずにいた私にとって、この本は自分が納得する人生を過ごせるヒントが書かれていた。また、はるさんの文章は自分に寄り添ってくれていると感じた。
私の2023年
さて、ここからは読んだことを実行するか否かだけだ。私の今年の漢字は「決」にした。自分なりに様々なことを選びとって決めて行きたい。「自分業」に繋がることをとにかく始めてみる。noteで書くこともそのひとつだ。一歩でも前に進める1年にします。