なつこ@Ohio USA

アメリカ合衆国オハイオ州で駐在妻してます。(2019〜2023※予定)2児の母。生牡蠣と梅水晶をこよなく愛す。趣味はビール片手に夕食を作ること。向いていない専業主婦の日々で削られる自己肯定感を取り戻したい。

なつこ@Ohio USA

アメリカ合衆国オハイオ州で駐在妻してます。(2019〜2023※予定)2児の母。生牡蠣と梅水晶をこよなく愛す。趣味はビール片手に夕食を作ること。向いていない専業主婦の日々で削られる自己肯定感を取り戻したい。

最近の記事

【アメリカ現地校】行きしぶりから「楽しすぎる!」に変わるまで

5歳の息子が、最近ようやく「学校楽しい!明日も行きたい!」というようになりました。 強い行きしぶりを乗り越えるために家族総出で工夫しましたし、なにより息子が本当に頑張りました。 その軌跡をご紹介します。 (行きしぶりや登校拒否を否定する意図はありません) ●息子2歳11ヶ月〜3歳6ヶ月(7ヶ月間) 午前中のみのプリスクールに通う。 クラスに日本人が息子含め5人。楽しく通っていた。 英語の発語はほとんど無し。 ●息子3歳7ヶ月〜4歳2ヶ月(7ヶ月間) コロナ禍によりプリスク

    • 【アメリカ生活】多文化で生きる息子は、違う所ではなくて『共通点』を見つける

      息子は現在、アメリカでデイケア(保育園のような所)に通っている。 通っている子ども達・先生の人種は様々で、 肌や目の色が違ったり、身につけるものが違ったり、話す言語が違ったりする。 そんな環境が当たり前で育った5歳の息子。 先日テレビ会議をしている夫の部屋に入ってしまったときに、 参加者の一人である、ガタイの良い黒人の写真を見て発した一言。 「この人お父さんと同じユニフォーム着てるね!」 夫の会社には作業着がある。 会社では全員それを着て業務にあたることが必須だそうだ。

      • 「文章を書くのの何が好きなの?」という問いが、自分の内側を見つけてくれた話

        これまで自分自身に課したことのない問いは、 いつだって私を深い思考への道へ導いてくれる。 私は文章を書くのが好きだ。 そんな話をしたら、「文章を書くのの何が好きなの?」と聞かれた。 「書く」という行為には、いろいろな種類がある。 学生の時は、設定されたテーマに関して文字数を稼ぎながらマス目を埋めていたし、 今では好き好んでnoteに日々感じることを書いている。 過去、インタビューをして記事に編集する仕事をしている時期もあったし、 レビューという形でAmazonや口コミサ

        • 自分の不機嫌を抜け出す術を持っているか?

          いつもニコニコ笑って上機嫌な人でいたい。そう思っている。 私が明るい気持ちでいると、子どもたちの様子も決まって上機嫌だし、 夫に限っては「自分が楽しいよりも、妻(私)の機嫌が良いことの方が重要」と常日頃から思っているらしいのだ。 (数ある選択肢から何かを決める時、絶対に譲れないもの以外は「私がご機嫌になるかどうか」の優先度が高いらしい。確かにいろんなところで譲ってくれる夫。なんかごめん) 私がご機嫌でいるだけで、少なくとも私の周りにいる3人の人間をハッピーにできるのである

          育児で鍛えられるビジネススキル② マルチタスク遂行能力

          育休を近く明ける予定でドキドキしている人、 将来何か仕事に就きたいと思っているけれど不安がある専業主婦の人、 そして何よりも自分へのエールとして綴る企画。 「育児で鍛えられるビジネススキル」です。 仕事をしていていない時間が長いからって、仕事ができないわけじゃない。 家事や育児を通してできる様になったこと、工夫したこと。 それは必ず仕事の場面に活きる。 必要なのは、仕事に活かせる「家事や育児で発揮するスキルや能力」を、意識的に使い、磨いていくこと。 そうすれば必ずビジネスシ

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          育児で鍛えられるビジネススキル① 業務の細分化

          育休を近く明ける予定でドキドキしている人、 将来何か仕事に就きたいと思っているけれど不安がある専業主婦の人、 そして何よりも自分へのエールとして綴る企画。 「育児で鍛えられるビジネススキル」です。 仕事をしていていない時間が長いからって、仕事ができないわけじゃない。 家事や育児を通してできる様になったこと、工夫したこと。 それは必ず仕事の場面に活きる。 必要なのは、仕事に活かせる「家事や育児で発揮するスキルや能力」を、意識的に使い、磨いていくこと。 そうすれば必ずビジネスシ

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          料理以外で、こんなに簡単にアドレナリンが出る作業があるだろうか。

          私は料理が好きだ。 と、専業主婦の私がいうと、「素晴らしいね」とか、「主婦の鏡だね」とか言われる。「きっと子どもの成長のために、旦那さんの健康のために、面倒な工程も苦にならずできる人なんだ」と思われることが多い。 しかし、家族には申し訳ないけど、私が料理がスキな理由はちょっと違う。 私が料理がスキなのは、料理をしている時間はタスク遂行の波に乗り続けて、アドレナリンが大放出できるからだ。 なぜ料理だとアドレナリンが出まくるのか。理由いくつかあると思う。が、一言で表すならば

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          【子育て】目指すのは「兄妹のどちらもひいきしない」原理原則に基づく子育て

          時々思い出す光景がある。 私には4つ上の姉がいる。小さい頃から、面倒見がいい姉だった。 私が小学校くらいの時だろうか。 姉と母が言い合いをしていた。この言い合いは時々見られる場面だった。 「私ばっかり我慢してる!!!」 これも、言い合いの終盤によく聞かれるセリフだったーーー。 この言葉を遠くで聞くたびに、なんだか身体が縮こまっていく感覚があった。 確かに私は、当時末っ子の立場を最大限利用してわんぱくをしていたと思う。 しかし、私自身は、母から特別優遇されている自覚は全くな

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          「アメリカに染まったな…」と感じる行動3選

          アメリカに暮らして1年半。 郷に行っては郷に従え、という言葉がある通り、1年半のいう短い期間であっても、アメリカ流に染まる行動がいくつかあります。 「私ったら、変わったな…」「アメリカに染まったな…」と思う行動を3つご紹介します。 ①ちょっとした雨では傘をささない 私が住むオハイオ州が車社会だから、というのがあるかもしれませんが、こちらに住む人は、ちょっとの雨では傘をさしません。 いや、ちょっととは言えない、まぁまぁな雨量でも、傘をささずにフードをかぶって凌いでいます。

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          子どもの「なぜ?」にどう答えればいいか、解が見つからない

          子どもたちと一緒に、となりのトトロをみた。 いつもはテレビを見てもらってる間に料理を作ったりして、テレビに子守をお願いすることが多いなか、久しぶりに一緒にテレビを見た。 すると、4歳の息子から10秒おきに言葉が飛び出してくる。 「これは何?」「なんで●●なの?」「●●がおもしろーい!」 なんて鮮やかなんだろう、と思った。 画面のいろんなところにスポットライトを当てて、当てるたびにさまざまな角度で思ったり考えたり不思議に感じたりしてるんだ。 そんな息子に感動しながら、息子

          子どもの「なぜ?」にどう答えればいいか、解が見つからない

          【子育て】子どもが「自分は価値ある人間だ」と思えるように、親である私ができること

          私が子どもたちに願うことは、幸せだ!と思いながら生きていってほしいということ。 それができるか否かは、自己肯定感の高さが影響していると私は考えている。 自分って最高!って心の奥で信じられる人は、きっといろんなところで踏ん張りが効くし、変な選択をしずらいと思う。 そのために親である私が子どもたちにできることは、「自分って価値のある人間だ!」と思ってもらうための働きかけだと思っている。 でもそれはたいそうな事は全くしていなくて。 子どもの「こうしたい!」という意思が、きちん

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          努めて人前で夫と子どもを少しだけ褒めるようにしているワケ

          私は、努めて人前で夫や子どもを褒めるようにしている。 「褒める」というと上から目線な感じがする。「家族の良いところを謙遜なしで表現するようにしている」というのが一番近い感覚かもしれない。 なぜそうしているのか。というと、努力してそうしていないと、謙遜というか、マイナスイメージのことを口に出してしまうからだ。日本人特有なのかもしれない。他人から家族についてのポジティブな声がけをもらうと、それを素直に受け取るのが気恥ずかしいのだ。「旦那さん優しいね」と言われたら、「でも●●な

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          【子育て】約束を守る子に育って欲しいから、まず私が全力で約束を守る。

          子どもには、約束を守る子になってほしい。 なぜなら、約束を守らないと、人の信頼を失う可能性が高いからだ。信頼できない人のもとに、人は集まらない。私は、人に恵まれて豊かになっている人生を送っているから、子どもたちにも豊かな人間関係を育んでいってほしいと思っている。だから、約束を守るように育ってほしいのだ。約束をしたら、約束を守ることが当たり前になってほしいのだ。(もちろん、何が何でも約束どおりにしないといけないというわけではない。より良い選択肢が他にあったり、明らかにできない、

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          【アメリカ在住】レジ打ちのスペシャリストから教えてもらった仕事術

          アメリカのスーパーのレジの仕組みは、日本のそれとは少し違う。 アメリカでは、レジの店員さんが荷物の袋詰めまでしてくれることがほとんどなのだ。 私が週1で通っているスーパーがある。気さく、かつキビキビ働く人ばかりで、ほかのスーパーの店員さんとは天と地の差があると個人的に思っている。(アメリカのスーパーの店員さんは怒ってるのかな?と思うほどぶっきらぼうなことが普通)レジ打ちもかなり早く、ほかのクルーと喋りながらもレジの手は止めないという、これまたアメリカの常識では考えられない偉

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          2人目の子育てで初めて知った育児ライフハック3選

          私は今3歳と1歳の兄妹を育てる母である。 そんな私が、2人目の子育てで初めて知った育児ライフハックを3つご紹介したい。どれも1人目育児をしている時に知りたかった内容だ。 (もしかして育児するパパママにとっては常識…?という思いも拭えませんが、私にとっては画期的だったのでご紹介です) ①歩き始めてからテープ式おむつを使う 1人目育児の時は、子どもが寝返りを打ち始めたらテープ式おむつを卒業して、パンツ式にしていた。そこから何も疑うことなく、パンツ式のおむつを使い続けていた。

          2人目の子育てで初めて知った育児ライフハック3選

          “休日“という言葉の定義のミスコミュニケーションが原因で、一触即発になった夫婦の話

          ある土曜日の夕方。夫は仕事が休みで、夫婦で子どもたちと全力で遊んだ日中を労るように、夜ご飯はステーキと赤ワインを。 最高という言葉以外思いつかないような場面だった。 私は「うぉぉぉ休日さいこうー!!!!!」と叫んだ。 に対して夫の言葉は、「俺にとっては休日だけど、なつこにとっては休日じゃないでしょ?」というものだった。 おや?と思った。穏やかじゃないですねぇ、と思った。 仕事をしている俺にとっては休日だけど、年中専業主婦のお前が休日感を感じるだと?という意味ですか、と思っ

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