私がBowspringと出逢うまでの物語⑦ヨガとの出逢い
初めましての方もそうではない方も、
こんにちは!
BowspringインストラクターのNatsukoです。
いつもありがとうございます。
またまたお久しぶりです。
音声で聞きたい方はこちら💁♀️
👂
お待たせいたしました!
今回ついにヨガと出逢います👏
長かった…
私は証券会社を辞め、
次のステップとして外資系銀行へ転職することになります。
その間にゆるりと1ヶ月お休みをとります。
社会人になってはじめての長期休み。
夏休みとかも1週間。
何もしなくていい。
最初はこれがとっても幸せ。
何時に起きても大丈夫。
でもしばらくするとこのままではだめだと
流石に感じ始めました。
いつも大体美容院に行くと美容師さんに頭皮が硬い!と言われていたのに
退職をしてから、美容院に行くと
「あれ?何あった?今日頭皮がいつもと違って柔らかいよ」と言われました💦
退職した事を伝えると、納得されていました。
気づかれちゃうほどのメンタルの解放があったのかもしれません。
この一ヶ月。私は大阪を拠点に過ごします。
そして一度行ってみたいなと思っていたところに旅行気分で行きました。
大阪だと箕面の滝、空港、万博公園‥
京都散策‥
そして一番気になっていた場所。その場所は伊豆高原。
伊豆高原のやすらぎの里という素晴らしい場所と出逢います。
ここでの1週間プログラムで経験したのが
断食、ファスティング、ヨガだったり、デジタルデトックス
トレイルウォーキングなど。
最初はダイエット目的でした。
痩せた事よりも得たものが多かったのです。
たくさんの驚きがあったのですが1番驚いたのは
私がこんなに人に優しく寛大になれるのか!
と自分が自分に驚きました。
一週間、デジタルは最小限に。
そして毎日伊豆高原の自然に触れる。
それを感じてただ歩く。
ヨガで行った慈悲の瞑想。
生きとし生けるもの全てが幸せになるように
私の嫌いな人でさえも。
今までのナイフを向けられているような毎日に
一生懸命防御してカチカチになった心がほぐれていくような。
氷が溶けてきたかのような。
私は何にこんな怖がっていたのか。
こんな私でも人に優しくできる!
自然に涙が溢れて、
心の内側があったかくなるような気持ちになりました。
「もう少し休んでもいいんじゃない?」
ここでお世話になった大澤先生に帰りの面談の時に言って頂きました。
「確かに…」
しかし生活があるのでそうもいきませんが…
嬉しかったです。
この時の気持ちを忘れなければ、私はもっと人生を楽しめるかもしれない!
言葉で言うととてもライトな表現ですが
幸せだったり、優しさというか。
私も人間だったんだな。
そんな気持ちが私の中にもあったんだと思えた事が
嬉しかったのです。
その感覚が病みつきになり
毎年、長期休みになると
海外にいくよりも、彼氏や友達と旅行行くよりも
ここで1年に一度、真の自分を取り戻すかのように
通うようになります。
一年に一度の大切な時間。
ここで感じたものは、今でも私の心の軸になっています。
これが私のヨガとの出会い。
だから私はピラティスじゃなくてヨガなんです。
心のほぐれていく感じに感銘を受けたから。
身体の動きなんてヨガだとしてもピラティスだとしても
それ以外でも、正直何でもいい。
ただこの気持ちが感じたきっかけがヨガだったというだけ。
心が変わらないと身体だって変わらない。
ここがスタートです。
気持ちが乗らなきゃ何やったって意味ない。
運動も仕事も人生も全部。
この部分が伝えたい!
そう思った瞬間でした。
これが多くの人に伝わればみんなもっと楽しく生きていける。
もちろん自分も。
そんなこんなで趣味程度にヨガを始めた私。
でも伊豆高原で感じた気づきを感じるヨガはどこにもなかったわけです。
だから、それを伝えられるインストラクターにならないと
と感じ始めます。
まだこの時の私はBowspringには出会っていないけれど
どうやったらこの気持ちを伝えられるのか
どうやったら健康が手に入るのか
そんなことを模索して
結局辿り着いたのがBowspringだった感じです。
ようやくヨガに出逢った私。
この時の気持ちが未だに源となっています。
今回はようやくヨガらしい話ができたかな?
と言ったところで、続きはまた次回。
次はなぜBowspringなのか?あたりを綴りたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
それでは!
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