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ポルトガルの巨大トマトでスパゲッティ。
こんにちは!
夏子です。
5月にポルトガルに来てから、家を借りたり、車を買ったり、(そっこーで壊れてしまい、とんでもなく大変でした、、この話はまたいつか)住民票の申請をしたりと、普通の暮らしをするための準備で毎日あっというまにすぎていっています。
お役所や病院、お店や保険会社などなど、とにかく電話に出てくれないので、ひとつのことに日本の10倍時間がかかる。
便利って素晴らしい反面、慣れてしまうと、不便な環境に対応できなくなる。
外国人が日本に来て感動する気持ち、いまならとっても分かります。
トイレの便器も開けてくれる日本。面白い。
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先日、我が家のベルギー人オーナーのブリーが、畑で採れた野菜でスパゲッティを作ってくれました。
ポルトガルには数種類のトマトがあります。細長いトマト、日本にもありそうな普通サイズのトマト、あと、オーガニックでよくみかけるのは、写真のようなワイルドな巨大トマト。このトマトは息子の顔くらいありました。(ちょっと言い過ぎかも?)
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ひき肉が必要だ!と買い出しに行こうとはりきっていたブリーだけど、日曜日だということに気づき、お肉なし、野菜のみのスパゲッティーに変更。
大きなスーパーは日曜日もあいているけど、我が家はかなり田舎なので、近所のお店は土日はお休み。昼休みも13時から16時までと、かなりのんびりめです。
でも、それでいいよね!って思います。これぞサステナブル。
畑の玉ねぎ、トマト、ズッキーニ、山から採ってきたキノコをたくさん入れたスパゲッティーソースがみるみるうちに完成!
大きな鍋で茹でたスパゲッティーと一緒に食卓にドン!!
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これが、びっくりするぐらい美味しかったのです。
やっぱり、ファームtoテーブル、畑で取れたお野菜を直接いただくって、なんて贅沢なことなんでしょう。
おいしー!!と何度もさけんでました。
そしてもちろん、今日もワイン。
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とてもメジャーなヴィーニョヴェルデ。
Alvarinho(アルヴァリーニョ)というブドウの品種が使われいて、桃やアプリコットみたいな、フルーティーなワイン。
たくさんの賞を取っているみたい。ワインスペクテイターというアメリカの有名ワイン雑誌で、今年、100点満点中90点を獲得したそう!!
ちなみに、ワインスペクテイターで100点を獲得したワインは、市場価格が上がることも多々あるらしい。
もちろん90点以上は、高評価ワインとして位置づけられます。
ということで、世界的にもお墨付きのこちらのワイン。
そんなワインが地元スーパーで3ユーロ前後で購入できるポルトガル、ワイン好きな私にとっては夢のような国なのです。
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ヴィーニョヴェルデは、スパークリングワインのような、ジュースのような、アルコール度数も低めでお昼に飲んでもあまりよっぱらわないのが好き。
Monçao(モンサオン)という地方でつくられているこちらのワイン。
地図で見てみると、スペインとポルトガルの国境ぎりぎり!
いつか行ってみたい!