私のメンタル救急箱〜気軽な絆創膏編〜
暑さが和らいで体も心も少しゆるみがちになるこの時期。今週のNOTEはメンタル救急箱について綴っていこうと思います。
もしもメンタルの救急箱を作るなら、私なら何を入れるかな?
最初に考えたときに一番に頭に思い浮かんだのは、やっぱり(!?)甘いもの!
いつでもどこでも手に入る、救急箱の中でいうと気軽な絆創膏、といった立ち位置でしょうか。
ただ、食は癒やしになる一方で
「ストレスで食べすぎて太った!」
「そして、それがさらにストレスになった!」
というのもよくある話…。
このアイテムを安心して救急箱におさめるには自分にあった取説が必要な気がします。
私の場合は、お気に入りの器にもりつけたり、ちゃんと飲み物を添えたりして、満足度をあげることを心がけています。
だって、救急箱をあけたくなるのは、お腹が空いているときじゃなくて、心のどこかが空いているときだから。量では満たすことのできないところを、好きな器だったり、飲み物の温かい温度感にサポートしてもらっています。
でも、この絆創膏、いつも手元に置いてあるわけではないんです。
なぜって、小さな傷口を塞いでくれるのは、ただお店で買った甘いものではなくて、友人がプレゼントしてくれたものだったり、逆に、誰かにプレゼントするついでに自分用にも買ったものだったり、楽しかった宴の残りもの!?だったりと大切な人たちとのつながりを感じられるものだから。
その甘いものを口にする間、その人のことを考えたり、想ったりする…そんな時間もまた、私にとっては手当になっているんだと思います。
でもね、家に何にもない!でもでも、ぜったい甘いものが必要ーー!!!私の絆創膏はどこー!!!ってときは…コンビニでアイスを買っています。笑。こどもの好きなアイスも一緒に買って、おいしいね、と言い合いながら食べるのも、毛布にくるまれているような穏やかな回復の時間です。
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