稲刈りお手伝い@宮崎県綾町
宮崎県綾町は有機農業の町として知られています。
20年ほど前に綾町に移住された自然農いのち塾主宰北城さんは、
無農薬天日はざかけのお米を自然の恵みたっぷりで
丁寧に育てられています。
わたしは今年オーナー制度で作らせてもらっています。
米作りが好きなので、
お手伝いに行ってきました!!
秋休み初日。
宮崎県の小学生には秋休みがあります。
秋休みってなに?!って感じですが
稲刈りのため、なんですねー😂
ということで、
小2娘は稲刈り戦力として連れていきました。
次女4歳ちゃん、行きたがりましたが、
ゴメンネ、おかあさん本気なので、
とご遠慮いただき保育園にて思う存分遊んでもらうことにしました😂
まずは、はざかけのところを補助。
切り出した竹を組み立て、
刈った稲をかけていきます。
子どもにはずっしりくるであろう稲の束を
運んでくれました😭😭😭
はざかけする私に渡してくれるという助っ人ぶりも見せてくれました♡
バインダーは、一瞬で稲を刈って縛ってくれます。
でも、はざかけはどんなに機械が進歩してもAIは変わってくれません。
お米って、天日するのとしないのとでうまみが違いますよね!
と、一緒に作業していた方と熱く語り合い笑
人間しかできないぞ!と、
自信満々ではざかけしまくりました😂
お米は、収穫後は機械乾燥するのが主流で、
はざかけをしている方が珍しいのではないでしょうか。
自然農で米をメインに育てている北城さん。
すべて天日はざかけしていらっしゃるとお聞きして驚きました。
竹切り出して、
組み立てるだけでも重労働。
それを。。
販売するお米すべてに太陽の恵みが満ち溢れます。
敬意を感じます!!!!
さらに、五列分の手刈りも任せられ、
ざくざくこうやるよーと娘に見せるも、
「わかんないー。」
「むずかしい。」
「つかれたー。」
と😱
一穂目からまさかのリタイヤ?!
いやはや、経験者でしょ?!ともやもや。。
といっても年長さんのとき以来の2年ぶり。
むむ。
2年前山口県の里山ひよじ村での稲刈り大会、
わたしはほとんど全体の指示やサポートで
娘のフォローできてなかったのか?!
途方に暮れつつ、無言で見守る。
するとだんだんよい手さばきになってきました♡
「休憩してくるね。」
と途中自分でコントロールしながら、
コツをつかんできたらしく、
わたしは藁で縛る作業メインに移行でき
息があうようになってきたのです。
縛る作業。
ブランクあって一瞬戸惑ったけど、
体が感覚的に覚えていました。
そりゃそうか〜
一体これまで何束束ねてきたことかー!
自転車乗るみたいに体が覚えている感覚です。
娘もそんなふうに思い出したのかな?!
さらに稲刈りのあと、ネイチャーゲーム体験で
聴診器を使って木の鼓動も聞きました。
「ゴオォ」という木のいのちの音に私も感動。。
いろいろビッグチャレンジで
濃密な1日でした。
(↑欲深いともよく言われますww)
わたしも、
朝から弁当&朝食作りに平行して夜のスープの仕込みまで!!
妹の園の送迎→田んぼ往復(公園ピクニックはさみ)→姉の公園お迎えetc
とパワフルでした。
夜ご飯は、鍋帽子でボーンブロスを仕込んでいたので、
トマトスープつくるもこれが絶品❣️
みんなよく頑張りましたーーー🥹✨
寝る前に、娘ふたりと「好きなこと」について
語り合い。
次女は「本読むことー❣️❣️」と言い、
長女は「いねかり」とつぶやき、
え、母に忖度してないよね?!と
驚き発言を嬉しく受け止めました😂
よろこびの循環に感謝です❣️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?