教訓を、力に 防災を学ぶ、第6回高校生東北スタディーツアーのお知らせ
毎年続けてきた高校生対象の東北スタディーツアー、今年で第6回目を迎えることになりました。8月4~6日で、福島、宮城、岩手にお邪魔します。
震災直後から通う沿岸の街の風景も年々変わり続けていますが、8年経った今も仮設住宅や災害公営住宅で避難生活を続けている方々います。同時に、街の人々が大切にしてきた宝物は何か、出会う方々の声を写真、言葉でどう伝えていけるのかを私も高校生たちと考え続けてきました。
とりわけ昨年一年間は地震や台風、豪雨などの災害が多く、いつ自然の猛威が自身に降りかかってくるのか分かりません。だからこそ自分自身や大切な人をどう守るために、東北からどんな教訓を地元に持ち帰れるのか。共に学び、分かち合う時間が築ければと思います。
現地では被災当時のお話を住人の方々に伺う他、民泊や海の仕事の見学も世予定しています。8月4日(日)~8月6日(火)2泊3日、参加費は無料です。応募書類は6月17日(月)必着、ぜひ応募下さい。詳細はこちらから。
スタディーツアーの後には、写真展やトークイベントで伝えていく予定です。昨年のスタディーツアー参加者さんたちのレポートはこちらから。