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我が家にあるレポート・論文用のハウツー本

大学に入学してから、レポートや論文の書き方のようなハウツー本をたくさん読んだり、買ったりするようになりました。

どのくらいあるのかリストにまとめたので、noteに置いておこうと思います。

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レポート・論文以外でも使えそう

岩佐義樹『毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術』ポプラ社、2017年。
文章表現の幅が広がった本です。

前田安正『マジ文章書けないんだけど――朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術』大和書房、2017年。
読みやすさNo.1。文章の改善の仕方の参考になりました。

大野晋『日本語練習帳』岩波書店、1999年。
「縮約」で検索したらヒットしたのがこれだったので読んだのだけど、結構わかりやすくて面白かった。
「要約」とか「縮約」のスキルアップをすると、レポート課題に取り組むのがとても楽になりそうだなと思います。


レポート・論文の書き方

ポール・J・シルヴィア『できる研究者の論文生産術――どうすれば「たくさん」書けるのか』高橋さきの訳、講談社、2015年。
「レポートが書けない~~~!」と感じた時に、メンタルリセットするために読んでいます。

伊丹敬之『創造的論文の書き方』有斐閣、2001年。
学内SNSで話題になった本。

木下是雄『理科系の作文技術』中公新書、2016年。
"数学"の講評で、「いつか必要になった時には是非手にとって読んでみて」と、先生からご紹介いただいた本。

マンガ版有。

佐渡島紗織・坂本麻裕子・大野真澄『レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド』大修館書店、2015年。
問題点別に「どういう風に直したら良いか」がまとめられているので、推敲段階で不安になった時に使用しています。

戸田山和久『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』NHK出版、2012年。
これも読みやすかったです。卒業された方が卒研の見直しに使ったとオススメしていました。

石井一成『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』ナツメ社、2011年。
2016年度までの"論述基礎"のテキストだった本。テキストに指定されていただけあって、読みやすかったです。

世界思想社編集部編『大学生 学びのハンドブック』3訂版、世界思想社、2015年。
世界思想社編集部編『大学生 学びのハンドブック』5訂版、世界思想社、2021年。
最新版は、2021/2/10に発売した5訂版で、出版社のウェブサイトで公開されているワークシートがレポートの構成を考えるのにめっちゃ良さそうだなと。

私は出版社のウェブサイトで5訂版・4訂版・3訂版の目次を確認して、3訂版を購入しました。

5訂版と4訂版との主な違い
①メールとSNSの違いや注意点についてのページが新規追加
②WordやExcelなどのスクリーンショットが新しいものになっている

4訂版と3訂版だと、10章の試験についての部分が異なるらしいです。

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対学部共通専門教育科目用(のつもり)

シルヴァン・バーネット『美術を書く』竹内順一訳、東京美術、2019年度。
学部共通専門教育科(芸術史シリーズ)の履修をほとんど終えた頃に出会った本なのですが、「もっと早くほしかった!!!」と本気で思いました。
比較の例が載っているので、めちゃくちゃ構成の参考になりました。


対学科専門教育科目用(のつもり)

谷岡一郎『データはウソをつく――科学的な社会調査の方法』筑摩書房、2007年。
質問紙調査をする時に役に立つと思って購入した本。
データの扱い方についても書いてあるので、調査結果を元にレポートを書く時にも役立つと思います。





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