COVID-19には散々振り回された気がする でもこの経験は生かすべきなんだろうなと思う 大学2年目と3年目の間の春休み 予定が消えた 全部消すしかなかった 「緊急事態宣言」ってなんだ 「ステイホーム」ってなんだ 家に居ろ?どうしろと? 居場所がないぞ?? 「不要不急」ってなんだ 「自粛」ってなんだ 昨日までと何が違う? 何に気を付ければいい? 日常って何だっけ? 「新しい生活習慣」? 「With コロナ」? 「ニューノーマル」? そもそも、「普通(ノーマル)」って何?
私はいわゆるヤングケアラーとして育ってしまったのではないかなと思いつつ、気が付いたら成人を迎え、ますますそうだと訴えにくくなってしまった立場にあると、勝手ながら思っている者です。 そんな私がコロナ禍に身をもって体験した「身内だからこそ身内の面倒は見きれない」という話をお届けできたらと思います。前回からだいぶ時が経ってしまいました、すみません。 今回はコロナ禍で我が家の介護・日常がどうなっていたのかを整理していこうと思います。 COVID-19が日本に上陸し、世間
「普通は深夜にご飯食べても会社には行けるんですよ」 ついさっき、ほんの1時間もしないくらい前に精神科医に言われた。このところ会社に行けていないし、家で親と関わりたくないがゆえに自室にこもっていた話をしたら返された言葉だ。ムカッとしてしまったが真意ではあるかもしれない。 きっと世の中で普通に生きてる人は毎日起きて、朝ごはんを食べ、会社へ行き、仕事をし、昼ごはんを食べ、仕事を終えたら家に帰り、夜ごはんを食べてまた次の日を迎えるべく眠るのだろう。うん。それには異論がない。 けど
【備忘録】 寝床も着る服も食べ物も電気水道ガスもインターネットある 学校にだって通えてるし部活にも行けている ただ自由が少ないだけ それが私のヤングケアラーとして生きた小中高大学の間の記憶 より大変でもっと困ってる人が世の中にはいる 甘えてんじゃないよ そう言い聞かせて生きてたな
私はいわゆるヤングケアラーとして育ってしまったのではないかなと思いつつ、気が付いたら成人を迎え、ますますそうだと訴えにくくなってしまった立場にあると、勝手ながら思っている者です。 そんな私がコロナ禍に身をもって体験した「身内だからこそ身内の面倒は見きれない」という話をお届けできたらと思います。 長くなるので数回に分けてお話できたらと思います。初回は私の生い立ちと、どのようにしてヤングケアラーとして育ってしまったのかを整理していこうと思います。 私の母は一人っ子で、同居し