遺書No.566 ネタなし解消法。
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2006.1.21
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東京に雪が降っている。
土日メインの仕事である事が、
まるで地獄に感じるね。
春はまだ遠いようですね。
寒いです。
みーくん参上!(`・ω・)ノ
・・・全く意味はありません。
どーもこんばんわ。
え~昨日はですねぇ、
ネタがないばっかりに勢いだけで書き綴ってしまいました。
大人げなかったす。
すいません。
ただね、実際のところ面白い事なんて、
そうそう起こるもんじゃないし、
非日常的な出来事なんてものはね、
そうそう見つかるもんじゃないんですょ。
これは事実なんですね。
だけどそんなネタなしの日々を打開する、
ポイントってやつは存在するんだよね。
ネタに困ったらこれをすれば間違いない。
それは、人を観察する事。
或いは、景色を観察する。
色々とね、何かをじっと見てみます。
何でもいんです。
つまりは、何か普段目にしているような、
当たり前のモノを、
注意深く見つめてみるんです。
するとね、普段当たり前と感じるモノ、
言い換えれば普段は気にも留めないよなことを、
じっと見る、注意を向けることで、
不意に不自然なモノである事に気付いたりする訳なんですよ。
あとはその不自然だった事を、
事実:装飾でいうと、
2:8くらいに強引にまとめる訳なんです。
そうするとね、
矛盾するようですけど、
たまに思うんですょ。
『注意深く生きていれば、
何気におもろぃ事はあるもんだ。』
と。
今日はそんな1つの例として、
ボクがネタに困ったときによく書くことのタネ、
話を広げる前の「ネタの種」をね、
そのまま広げずに書いてみます。
何でもない、ある日の出来事です。
1.電車に乗っていた時のある駅のホーム。
目の前で駆け込んだ女の人の体半分が、
ドアに挟まる。
一旦開いた隙に車内に入ろうとするが、
今度は足が挟まる。
二つ以上の意味で痛い。
※東京では取り立てて珍しくもない。
2.業者と待ち合わせてた渋谷のある場所。
隣に立っていた女子大生が、
中島美嘉の「雪の華」を歌っている。
とぎれとぎれ。
無理するな。
※余計なお世話でしかない。
3.仕事の休憩でホットコーヒーを飲みながら人の流れを見つめていた時。
道行く人の中に、
前線を突破された感のある髪型の男性を発見。
ちなみに、後ろ髪だけのロン毛。
ちょっと不憫に思う。
やめとけ。
※自分のハゲ上がりは棚に上げてよくいう。
4.同上。
ウエストポーチを肩に掛けたおばさんが、
通り過ぎる。
どーでもいいけど、
腰に巻いたトレーナーを肩にして、
ポーチを腰に巻こうね。
※どーだっていいだろ。
5.同上。
隣に座ったチャイニーズマンの頭が、
磁石にくっついた砂鉄に酷似している事を発見。
気になってチラチラ見てしまう。
切れ。
※主観でしかないし何もおかしくない。
・・・はぃ。
こんな感じです。
ネタでも何でもなく、
ただ純粋に目に飛び込んできた映像と、
それに対し頭に浮かんだ言葉達を羅列してみました。
むちゃむちゃドキュメンタリーですよ?
ネタにしたい時はこれらを広げて、
言葉を選んで時々パワーワードをぶち込む。
はい、ネタが浮かばない日に使えます。
人の観察は面白い。
・・・人生ってなんだろう。