遺書No.805 ハードボイルドの叫び。
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2006.9.24
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登るべき山を定めるのが政治だ。
どのようなルートを使って登るかを定め、
準備するのが戦略だ。
そして与えられたルートを効率よく登る、
それが戦術だ。
こんばんわ、みーくんです。
信号待ちをしていると、
不思議と道を尋ねられる。
大抵、じいさん&ばあさんだ。
どうやら、
ご年配の方々が長年かけて培ってきたであろう、
『道を尋ねても嫌な顔一つをせずに、
丁寧に教えてくれそうな親切な人センサー』
に見事反応しているのかも知れない。
・・・光栄ではあるな。
しかしだ!
常日頃から『ハードボイルドなワル』として生きている俺が、こんな事で良いのだろうか?
いいや良い訳がない。(反語表現)
「あいつの目はナイフみたいだ」
とか言われて、
そこに美徳を感じるような男の筈だ。
と、いうわけで。
今後、私に道を尋ねてくる輩がいたら、
「ふ、ばあさん…、俺に声かけちまうとは頂けねぇなぁ~。
俺はワルなんだぜ?道を教えて欲しいなら金をよこしな!
おっと、だが運がいいぜ?今日は俺の誕生日でな、一応俺も人の子だ、
今日ぐらいは見逃してやるぜ~。」
とかね、
北斗の拳のザコキャラ並みの対応をしようと思う。
『心の中』でな。
無論、実際は満面の笑みだ。
あと、全国のちびっ子達も俺に懐かないように。
俺の『ワル』のイメージを大切にしてくれ。
そりゃ、見た目はクマかもだけどさ…。(*´・ω・。)
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過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。