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夏の呼吸 感じてた

週末にきっと 訪れる予感

刹那にすべて抱きしめてたから

今は一人になる度 あの日を

想い出せるけど

記憶の中じゃ 変らない笑顔

It’s Just tell me anything

どんな言葉も

慰めにはならないと わかっているけど

静かすぎるのが 怖いから

だから僕は優しさを捨てようとした

だから僕は愛しさを忘れようとした

そして気付けばすべてを失くしていた

強がりばかりの日々が

続いてた 空は灰色だった

刹那にすべて 間違っていたから

今は二人の影も 消えている

想い出をたどっても

虚しいだけの 懐かしい笑顔

It’s Just tell me anything

どんな言葉も

傷を癒せないこと 気付いているけど

It’s Just tell me anything

どんな言葉も

今はもう、何をどうしたらいいのか分からないから

思い出だけが消えてくれたらいいのに・・・



Words written in 1994.
from "黒歴史ポエム"


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。