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遺書No.483 三十路。

※この記事は、私がかつて(2004年7月6日から2009年7月5までの5年間)、cgiboyというサービスのブログで毎日投稿していた「遺書」の中から、とある1日を抜粋して転載したものです。
※最後に、久々に読み返しての一言メモを追記しています。

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2005.10.30
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こんばんわ、みーくんです。
もぉね、毎週末に桜木町まで行くのがダルい。

そういや昨夜、こんな事があった。

夜中に、さほど好きでもなく、
さほど親しい訳でもない友達からTEL。


用件はと問えば、
今度の木曜にカラオケ付き合ってくれ、との事。

お前下手だし、俺金ないからヤダ(・∀・)
オレにとっちゃ苦痛でしかないから、
君のおごりだと言うのなら付き合ってやるが、
どーするかね?

と、とりあえず何のオブラートにも包まない、
裸の言葉でムチャクチャ言ってみる。

いや、これでいんですよ。
別に今後も関係を保っていたいと思える程、
重要なポジションの人間じゃないし。

興味のない奴への対応なんて、
きっとこんなんでいんですょ。

皆んな、全員と仲良くしなきゃとかね、
縛られすぎなんですよこの世の中。

・・・ともかく、まぁ、そんな感じだよ。

話を聞けば、
どうやら歌を練習したいから教えて欲しい、
って話らしい。

ん?俺は歌うまくないし、
カラオケ教室の先生なんかではないし、
なんだかよく分からないが、
俺を好きなんだよねアイツは。

てゆーかね、ヒマだけど遊ぶ友達がいないの…と、
なぜ正直に言えんのだキミはっ!!


てか似た者同士だよな実際…(;・∀・)
うん、わかるわかる。


まぁしょうがないから付き合ってやるよ!!

・・・遊ぶ相手がいないのは、
俺も一緒だからな!クソッ!!(メ`д´)

てかなんで遊ぶ友達すらいないのだ?俺。
もうすぐ28歳だぜ…


リーチだぜ!!!!

…チャッ

バシ!!


三十路一発ツモぉぉぉぉーーーっっっ!!!!

マジで笑えない歳になってきたぜ…


il||li__| ̄|○il||li

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2021.11.8
毎日遺書を書き始めた当時483日目の投稿内容。
なんて中身のない事を書いてのかと思うけど、仕事でもないド素人がただただテーマも決めず毎日書いてたら、そんなもんよな、と思う。
あ、でも嫌いな人はいていい。全員と仲良くなんてしようとしなくていい。そこはそうだよなと今でも思う。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。