全ての図書はISBNで管理されている
なんとなくディストピア的な内容を連想させるよな、
仰々しい雰囲気のタイトルにしてみたけれど、
特に何か陰謀説的な要素がある訳ではない(笑)
単純に、ボクが全然知らなかったのだけれど、
凄いなと思ったので自分用の防備録として。
* * * * *
ご存知の方も多いかも知れないけれど、
日本における全ての図書は、
「日本図書コード」という図書番号が付与されています。
あ、なんかバーコードが付いてるのは、
流石に知ってましたよ?
ただ、商品は大体JANコードが付いてるから、
単にその商業用的な?価格読み取り用的なものと思ってたの。
ちなみに、ISBNというのは、
以下の頭文字をとった略語だ。
“ International Standard Book Number ”
日本語で言うと、「国際標準図書番号」となる。
そして、市販される書籍の全てにつけられる番号で、
13桁からなるこの図書番号は、世界共通なんだって。
世界共通というのが凄いと思いませんか?
※ちなみに、2007年までは10桁でした。
日本では、ISBNにCコードや本体価格を加えた、
日本図書コードというのを使用していて、
JANコードに組み込んだ「書籍専用JANコード」がある。
※こんなやつね
なるほどー。
さらにこの図書コード、
なんど電子書籍にも付与されているんですね。
電子書籍にもあるんだ?
前述の通り、書店とかで買い物する時に、
バーコードリーダーで読み取るためのものと思ってたから、
電子書籍にもあるのは当然知らなかった訳です。
勉強になりました。
おそまつ。
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。