「未来を知っていた」という4回の体験
またまたちょっと不思議な異次元体験からの
気づきを書いてみますね。
お付き合いいただけたら、嬉しいです。
みなさん、「時間は幻想だ」とか
「時間は存在しない」
という話を聞いたことはありますか?
普通は、そんなの信じられませんよね、、笑
実は物理学的にも、「時間は存在しない」
ということは証明されているそうなんですが。
わたしも、もちろん、数年前までは、
時間軸というのは矢のように一直線に、
過去→現在→未来
と繋がっているものだと思っていましたし、
時間という概念に、
一ミリの疑いを持つことも
ありませんでした。
ただ、これも確か2019年くらいの出来事
だったと思うのですが、ある日、
はっきりとしたデジャヴを体験したんです。
「あ、なんとなく覚えがある」
というぼんやりとしたものでは無く。
疑いようのない、はっきりとした
体験です。
まず1回めは、
母と子供たち3人と、
酒々井プレミアムアウトレットの
フードコートでご飯を食べていた時。
(母が来たときのスペシャルランチ笑)
子供の誰かが、何かを
テーブルの下に落としたんです。
それで、わたしが拾おうと
身体を傾けたら、
隣のテーブルの人が拾って渡してくれて。
その身体が斜めになっている瞬間に、
「あ!」
と気づいたんです。
このシーン、知ってる、と。
隣のテーブルに座っているのは
初老の男性と若い女性、
というのも全く同じ。
(え、親子?もしくはカップル?!と
妙な好奇心を持った記憶も笑)
ん?これがいわゆる、デ・ジャ・ヴってやつ?
と初体験。
でも初めてで、1回めでしたし、
まぁ、
そんなこともあるんだなぁ、、程度で。
2回めは、その次の年あたり。
土中改善の高田宏臣さん主催の、
土気ダーチャの環境改善WSに
行ったときのことです。
ランチを、みんなで山小屋の中で食べるとき
(あ、またランチだった、、、!)
高田さんの座っているテーブルに、
「高田さん、お体はもう大丈夫なんですか?」
とわたしが
話しかけながら座ろうとしている瞬間に、
「あ!」と。
そのテーブル。
高田さんの座っている場所、そして
「高田さん、お体はもう大丈夫なんですか?」
というセリフごと、
そのシーンそっくりそのまま、
わたしは前に経験していたんです。
もしくは夢の中で、見て知っていたんです。
それでもうなんというか、
無視できなくなりました。
これは、一体、なんだろう?!と。
セリフ、一字一句そのまま知っていた、
という事実。
、、、、、なぜ?
未来をわたしは経験していた。
ということは、未来が先にあった。
ということは、、、、、
時間は一方方向の直線では・・・・・・ない。
ということでは??
その頃からパラレルワールド、という
概念があることを知り。
もしかしたら私たちは、
過去や未来を自在に行ったり来たり
できるのかもしれない、、、、、
と、そんなことを感じ始めていました。
それから数年後となる、昨年の
イラムカラプテ滞在中。
3度めと4度めのデジャヴを体験しました。
3度めは、
外のテラスで
Kくんがブランコに乗りながら、
わたしと姉はテーブルに座って、
雑談をしている途中。
Kくんの叔母さんたちが、みんな
春分や秋分、冬至とか、
主要な日に関連した日に生まれた、
(もしくは関連した名前を付けられた)
という話をしている、というシーン。
場所、
人の位置、
話の内容、すべて。
「あ、これ知ってる」
4度めが、
同日。
シェアメイトのNちゃんと上述のKくん、
そしてわたしと姉が、銭湯に行ったんだけど、
30分くらい外の階段で待たされてる間、
みんなで
鳥について話している、という
シーン。
「あ、またこれ知ってる」
4度も「完全に知っている」という
シーンを体験したので、
「過去現在未来が→のように一直線である」
という概念は、わたしの中で、
完全に
NO
となりました。
そう。体験から、
信じざるを得なくなった。
まぁ、そうだとして、だからどうなの?
という話なのですが。
かと言って、じゃあ
未来はもうすでに決まっていて、
私たちの自由意志は一切関係ないのか?
というと、
どうもそれもしっくりこない。
どう考えても、
無限の可能性がこの先には
広がっているようにしか思えない。
ではこの感覚は、一体
どういうことなんだろうか???
という疑問の中で、一番しっくりくるのが、
やはり
「パラレルワールド」という解釈。
パラレルワールド、というのは、
簡単に説明すると
世界は一つではない、ということ。
無限のバリエーションの、微妙に違う未来、
というか無限に選択できる世界。
地球が無限にたくさんある、というイメージ。
その無限の選択肢から、瞬間瞬間、
私たちはいわゆる引き寄せの法則によって
すでにある未来を引き寄せている。
その法則とは、
「周波数」
私たちが、今、発している
「周波数」(わかりやすく言うと波動)
によって、その周波数と、
「共鳴する」未来を
引き寄せている。
ただ、それだけのこと。
そして最近知った、アインシュタインの
「ブロックユニヴァース」
「ブロック宇宙論」が
まさにわたしが
感じていた、時空間の感覚とぴったりで。
ビッグバンが起こった瞬間、
全てのものが瞬間にして出来上がった、
と言う説。
過去現在未来の「全て」が
一瞬にして出来上がった。
という完全に非常識な説が、
わたしには一番しっくりくる。
科学者じゃないから証明なんて
できないんだけれど。
それで結局、何が
言いたいのかというと
世界、は「一つではない」
ということ。
世界、というのは、
私たち一人一人の
意識を持つものが作り出している、
ということ。
世界を変えたいのなら、
世界を救いたいのなら、
私たち、
一人一人の
「意識」(周波数)を変える以外に
道はないんです。
そしてその「意識」というのは、
もちろん、残念ながら、というべきか?笑
顕在意識ではなく、
潜在意識、
であり。
「思考」の、その先
にしかないんです。
思考=頭で考えるうる全てのこと
は、
ある意味では全て、「過去」
といえるので、過去をベースに
いくら頭をこねくり回さしても、
私たちは
無限ループの過去を生き続けることになり。
だから未来はいつまで経っても
望む世界にはならず。。
思考のその先、
それを語るには
どうしたって
スピリチュアル的視座、
であったり、
瞑想的アプローチ、
先住民族的な精神性が
不可欠になるんですよね。
外へ外へ
向けられる意識を
内へ内へ
還らせる。
そして、様々な問題や苦しみは、みな
過去や未来からやってきています。
「今」にはない。
「今にいる」
ということが、一瞬でも垣間みえたなら。
私たちの意識は変わり始める。
あらゆる点で、
だから瞑想はやっぱり偉大ですね。
スピリチュアルも
瞑想も
先住民族も
真理を伝える
という点では全く同じなのですが、
真理をぶら下げて、
実はコントロールして
またパワーを奪おうとしている
動きがスピリチュアル界隈には実に多いから、
疎まれることが多いんでしょうね、、、、、笑
その見極めにも、自分を整えることが
何より大切なのではないかと思います。
一人一人のパワーは、
私たちの想像を遥かに超えて、偉大なのです。
奪われ続けた力を取り戻す。
全ての偉大なる存在に感謝して。
長文お付き合いありがとうございました。
♡