本当に斬るために
古き悪しき慣習を居合で斬るために必要なこと。
味方を増やす。
夏希がそこまで言うなら、という世界を創る。
それは戦略的共登だけれども、松下村塾ではない。
派閥を作って攻撃したいわけではない。
私はただ、本当にいいと思う方を選択したい。
味方がいないままひとりで騒ぎ立てても共登にならない。
想いを共有し、高め合い、私たちの選択として表に出せればそれは共登。
私たちの範囲には終わりがない。
みーーーーんな私たち。
反論包含してこその私たち。
さぁ。
この腰の刀をどうする夏希。
一瞬の判断で命を落とす。
どう出る夏希。
※居合刀なので誰も死にません(笑)