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プロフェッショナルに取材して感じること


インタビューライターのナツキです。
私がこれまで取材を重ねる中で、気づいたのは

 何かを成し遂げた人こそ
 どこまでも謙虚

ということ。


共通点は「改善」



今月で、ライター4年目に入りました。
担当記事は、150本以上🖋️
感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

有難いことに、
これまでさまざまな方に
インタビューする機会をいただきました。

特に、業界のプロフェッショナルに
お話を伺うことが多くありました。

例えば、
直木賞作家、
プロのオーケストラ奏者、
モデル、プロゴルファー、
化粧品開発の専門家、
ものづくりの匠など。

私は緊張しやすいので
取材のたびに
ドキドキしているのですが、

皆さん、とても優しく、
そして驚くほど謙虚な方ばかり。

私が考える、
プロフェッショナルの共通点は、
改善」を繰り返すこと。

成功は一瞬の結果ではなく、
日々の小さな積み重ねの先にあるもの。

数年、
数十年単位で
一つの物事に取り組み
昨日の自分を越えようとする姿勢が本当にすごい。

(私は飽きっぽいタイプなので、
 より尊敬します…)


例えば、
・全く違うジャンルに挑戦し始めた作家さん
・フォームを大きく変えたゴルファーの方
・苦手な演技を練習するモデルさん

小さなことでも日々の工夫されています。
例えば
・作業工程を効率化にするために
 道具の置き場所を変えるものづくりの匠

おごらず、卑下せず、
今自分がやるべきことを
まっすぐ見据えて
コツコツ積み重ねる。

きっとまだまだ
自分に満足していないから、
向上心があって、
謙虚なんだと思います。

すごい功績を残しているかどうかは
関係なくて。

現状に甘んじることなく
自らを改善し続ける姿勢や、

日々の積み重ねがあるから
プロフェッショナルなんだなと。

そのひたむきさに
私はいつも心を動かされます。

おわりに 
~インタビューの魅力~


書くことへアレルギーのあった私が
ライターとして
仕事をしているなんて
不思議なものです。

特に、インタビューの時間は
至福のひととき。
人の想いや、生き方を聴くことが大好き!」
その気持ちが、私の原動力になっています。

相手の苦しみも喜びも、
想像するしかないけれど。

お話を聴きながら、
はらはらしたり、
ワクワクしたり、
泣きそうになったり。

そんな感情を共有できることは、
私にとって大きな幸せです。



追伸:夫へ
いつもやりたいことを後押ししてくれて
ありがとう!



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ナツキ @ライター&コーチ
\もっと物語を届けるための、本購入にあてさせていただきます/