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久米島旅行記。

先日35歳になりました。
あっという間に35年経ったという事実に驚愕。

例年、誕生日の前後は個人的に大型連休をとっているので
今年も連休をいただき

珍しく、ほぼ全ての日程を旅行に費やしました。

連休初日からの3日間は
人生初の沖縄県の離島
久米島に。

今回、久米島に行こうと思ったきっかけは
大学時代の先輩が、移住して久米島に住んでいた
かつ
その先輩が、島でシェアハウスを始めるというのを
聞いたので、島でシェアハウスってどんな感じになるんだろう

というのが、気になったので
数年間ほぼ連絡もとっていなかったのに
いきなり連絡をしてしまった。

結果、めちゃくちゃお世話になって、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。

1日目

台風の影響もあって到着が遅れたものの
着いたら快晴で、いきなり綺麗な海を見せてもらいました。

足だけちょこっと。


あと、沖縄ぜんざい。うま。

先輩に持たせてる…。


沖縄育ちの地元の人曰く、逆に関東とかでいう「おしるこ」や「ぜんざい」がどういうものかよくわからないらしい。

暑い地域ではこっちのがいいかも。

夜ごはんは先輩のお家でご馳走になってしまった。

手作りてびち煮。他にもたくさん作ってくれてました。
島のクラフトビール


宿泊はありがたいことに先輩が今作ってる途中のシェアハウスの一部屋をお借りして、寝泊まりさせてもらいました。

(後で聞いたら、2日目に登場するふっくんの助言で、ドライヤーを用意してくれたり、掃除や換気をしてくれたりしてたみたい。ありがたや。)

2日目

朝、電話で問い合わせたら、運よく午後イチのはての浜ツアーに滑り込めた。

今回お世話になったツアーはこちら

ツアーの時間まで、先輩の車を借りて島を半周くらい。
途中教えてもらった絶景スポットによりつつ

畳石のところ
畳石
ひきしおだった
シークワーサー


先輩に教えてもらった眺めの良いお店でランチ。

おしゃれカフェだった

そして集合場所の港に行き船ではての浜へ。
(港までは自力で車で行くか、送迎をお願いすることもできる。)

移動中
午後イチだったからか人少なめ
これはきっと映えスポット


初シュノーケル
最初、死ぬかと思った。ちなみに水泳習ってたので普通に泳げます。
が、最初は難しかった。海水飲んだ。
(素潜りしてやろうかと思った。)

慣れたら楽しい。
水中を撮影できる装備を何も持ってなかったので
水中の写真はないですが、可愛い魚がたくさんいた。

ちょっと大きめの魚が横にいた時はびっくりした。

ただ、日差しと移動でちょっと疲れてたので半分以上の時間を小屋の中の日陰で過ごした。笑

休憩。


1人だったからか、
ツアーのスタッフのお兄さんたちが気をつかってくれて、
たくさん話しかけてくれた。すみません。

はての浜から戻り
先輩に車を返却し、先輩の子供を保育園にお迎えに行って
そしてまた、夜ご飯をご馳走になる。

そして、作りかけシェアハウスのリビングに住む
ふっくんに初対面。

ふっくんが星空を見せに連れて行ってくれた。
東京と違って真っ暗な分めちゃくちゃ綺麗に見えた。

せなか。
これは流れ星じゃないらしい
お気に入り写真


天の川って目視で見えるんだということを知った。

星空と一緒に撮ってくれた写真がお気に入り。

星空観察の後、朝までスナックにいました。
楽しかった。笑

一軒め。かぐや姫。
この右端のやつ美味しかった。
2件め。はまや。


昭和歌謡にハマりそうです。
シェアハウス帰ったら朝4時まえだった。笑

3日目

実質的な最終日

土曜日だったのもあり、1日ふっくんが島を連れ回してくれた。

朝から鍾乳洞へ。
真っ暗。ほんとに真っ暗。

入り口?出口?を中から見上げたところ
人間って小さい。
たぶん中で撮ったやつ。笑

目が慣れるとかない。
光がない。不思議空間。

音がよく響く。
そして少し涼しい。

何万年もかけて作られたのかと思うと神秘的というか
摩訶不思議な感じ。自然て偉大だな。

あと風葬というものを知った。
(あ、骨ってなった。)

ドライブしつつシェアハウスに戻り

帰り道の途中。
この日は助手席。


先輩と合流して、シェアハウス徒歩1分にある
有名なそば屋さんへ行ってお昼ごはん。結構並んだりするらしい。

味噌もやしそば。だったかな。

久米島は味噌が名産?らしく
味噌味の沖縄そばを初体験。
いわゆる沖縄そばでイメージするのとは少し違うけど美味しい。

個人的に平たくて縮れてるあの独特の麺が好きなので大満足。

そして先輩と先輩の子供と、ふっくんの髪を切らせてもらう。

ガレージで
メンズばっさりカット久しぶりだった
毛だらけ


とってもお世話になったので、少しは恩返しになっただろうか。

少し昼寝してから
ふっくんが夕日を見せに連れて行ってくれた。

まさかのカヤックで海の上から。
海の上〜落ちたら死ぬ〜と内心ビビりつつ。

でも、めちゃくちゃ綺麗でびっくりした。
語彙力足りなくてすみません。

いや〜。これ以上はないかも。


また見たいな〜。と贅沢なことを思う。
ふっくん、ありがとう。

後ろから撮ってくれた


この写真もお気に入り。

夜は、たまたま開催されていた
沖縄の相撲大会を少しだけ見学。角力っていうらしい。

この状態でスタート
お祭りみたいな感じ


柔道着の上に相撲の回しみたいなのつけていて
初めは組んだ状態からスタート。

技名があるみたい。

相撲というより、柔道やレスリングに近い印象。

島の人がたくさん集まってて人気なんだな〜と。

何戦か見て、帰宅。

そして前日もお世話になったスナックで夜ご飯。
早めの時間は、普通に居酒屋さんみたいな感じ。

みゆきさんが作ってくれたフーチャンプルー


ママ、たみちゃんと記念に一枚。

元気なママ。

久米島いったらぜひ寄ってみてね。
(Googleマップになかった。ので、この写真を頼りに探してください。)


4日目

最終日。

次の日、香川に移動する予定があったので朝のフェリーで那覇へ。

とってもお世話になった、お二人にお見送りしてもらいました。
朝早くからありがとうございました。

先輩とふっくん
ずっと手を振ってくれた。
島が小さくなってく…。


今回、実は本州で台風10号が大暴れしてる間に、
奇跡的にほぼ予定通り久米島に移動できて
島にいる間ずっと快晴で、先輩にもびっくりされるくらい
天気に恵まれてて
私なんか良い行いしたっけ?って思いました。
運が良かった。ありがとうございます。

島がすでに恋しい。
またいこ。次はただぼーっとする時間が欲しい。

まとめ

・7月中旬?〜8月いっぱいは羽田〜久米島のJAL直行便が出ているのでその時期が狙い目
・台風やその他天候のことを加味すると日程は余裕を持って最低3日くらい。(私は5〜7日くらいは行きたい。笑)
・島にはレンタカーもあるので事前に借りとくのがおすすめ
・はての浜ツアーは綺麗な海潜れるのでおすすめ。3時間くらいあれば行けそう。
・宿情報はすみません、皆無です。なんかホテルが3つくらいあるとか。
・島に短期でも長期でも住んでみたい方は、シェアハウス(内装工事中)ご紹介します。



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ムラタナツキ
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