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7週目② 情報過多

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ヘロヘロ状態のまま、母子手帳をもらいに行く。

田んぼ広がるのどかな場所にポツンと保健センター。岐阜は、どこに行っても人がわずかしかいないってのがいい。岐阜の役所や銀行などもろもろの施設に行くたびに感じる、仕事内容と時間のバランスで生まれるであろうこのゆるやかさ。
そして案の定保健センターもガラガラというか、ガランガラン。それに対して建物と駐車場はやたら広いというのが岐阜あるある(?)。

保健師さんらしきお姉さんから話を聞いていると、尋常じゃない量の汗がふきだしてきた。相変わらず体がバグってるらしい。
そんな中で様々な情報を浴びに浴びる。生まれてからの手続きなどに話が及んで、頭が全くついていかない。処理できる情報量が、いつもの10分の1くらいってとこでしょうか。

受け取った母子手帳のデザインが、ものすごいディズニー。自分の産まれたときの母子手帳はちひろさんの絵が表紙なので気に入ってるんだけど、これは気に入れるかしら…
ところで30年前の母子手帳を見てると、現代との違いが面白い。栄養素のところでマーガリン推してたりして。
そしてさっそく名前のところで滲むペンを使用して失敗。早くも母子手帳やり直したい。

手帳の他に受け取ったのは、オムツやらの試供品と資料の山。産むまでと産んでからの情報がたっぷり載っているようだ。しかしどれも文字が小さいやら、紙がペラペラやらで、そそられない。
その中に岐阜県父子手帳なるものを発見。これは他の情報誌と違ってイラストがたっぷりで、とにかく目を通してほしいという制作側の意図を強く感じる。
オットに読ませてみると「なんか当たり前のことばかり言われてる気がする…」らしい。けど、もらったどの冊子より力がこもっている(お金をかけている!)だけあって、これは私も読んでみようかなと思った次第です。

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