思いを吐き出す【幼稚園生活編】
幼稚園生活は、めちゃくちゃ、わたしたち家族の生活を底上げしてくれた、本当に感謝感謝の場所、だった。
元々、前の住まいから近い幼稚園が二つあって、今通ってる幼稚園は、千葉市内でもかなり評判の良い、思いっきり外遊びできて自然に触れられて他の学年の子たちとも仲良くなれる、まさにその幼稚園のあるべき姿と表されているパラダイスのような幼稚園。
庭もかなり広く小学校のよう。
もう一つの幼稚園は、こじんまりだけど園で給食を作ってたりかわいいお菓子の家や幼稚園バスがあったりと、魅力はつまってる幼稚園。
わたしとしてはね、そのこじんまりの幼稚園のが近いしよかったんだけど、わたしが働いていたので延長保育が充実してる今通ってる幼稚園にきまった。
3年間通って、もうすぐ卒園。
あっという間だったけど。
家が遠いのと、わたしが車運転できないのでなかなか幼稚園へ出向けなかったことが本当にもったいないし、かえちゃんに申し訳なかったなと。
あと、年少年中とわたしは働いてて、年長は妊娠してたので、かえちゃんに密着してあげれなかったのもある。
密着って、ずっと一緒にいるってことじゃなくて、かえちゃんの育児に集中できなかったってこと。
かえちゃんはこの3年間でものすごく成長した。
元々多才な子だけれど、はじめのうちはわたしのせいで、人前で自分を出せない子だった。
それが先生方のかかわりのおかげで、どんどん明るい子になり友達も増えたし、自信もついた。
ほんとに、幼稚園へお迎えになかなか行けなかったのが、すごく申し訳ない。
うんでもかえちゃんのおかげでできた数少ないママ友、これからもなんらかのかたちでつながれたらいいんだと思う。
これで終わりなんて、諦める必要はなくて。
気持ちさえあれば、いつまでも、どこまでも、続くよ。
ああ、幼稚園には感謝だし
本当なら、恭ちゃんもいれてあげたい。
わたしが運転できれば…