完璧を目指さず、まわりと仲良くする
これは最近ずっと頭の中にあることなんだよな。
わたしが神経質できちんとしなきゃ気がすまないところ(全部ではないよ、そういう気分もムラがあるし体調にもよるし…)って、やっぱり母親の影響が大きくて。
母親は、条件付きの愛情しかないので、そのままのわたしを大切にしてくれなくて、
何かとけなされ続けてきた。
だから結果としてわたしは、人を信じない、信じられるのは自分だけ、
って、とにかく「粗探しをする母」に粗を探されないように生きてきたわけ。
それが結果的に、他人を寄せ付けない人格を作り上げてしまったわけ。
でもさ、かえちゃんの幼稚園でも言えることだけど、自分がきちんと準備して完璧を目指したところで、それがなに?て感じなんだよねー。
そうではなく、お友達を思いやり、心をかよわせて仲良くできるためには、
自分が完璧であることを目指すのはちがうかなって。
もちろん努力するのはいいことだし、好きなことを追求するってのもいいこと。
でも、人はやっぱり一人で生きてるわけじゃないんだよね。
最終的には「自分以外の誰かを輝かせるために」がんばる。それがこたえだよね。
だから、一人浮いてるという状態にならないように、そのグループにいるんだったら、
グループはどんな雰囲気でどこを目標にしてるのか。
その一員として、自分はどんなことができるのかな?
という、常に「誰かのために」輝く、という視点。
わたしには、すごく欠けていることだなと気づいたから。
これからそこを気をつけていきたいな。