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隈研吾展が意外と「猫ってた」話。
やほ。
開店休業状態になってました。
2022年2月22日、スーパー猫の日だったということですが、
特に当日にネタがあったわけではありません笑
ただ、昨年夏に開催されていた展覧会が想像以上に「猫ってた」なっていう、そんなお話です。
大人気だった隈研吾展
21年9月末。
不定期に来る「芸術にどっぷり浸かりたい」時期に国立近代美術館で開催されていた隈研吾展に行ってきました。
ちなみに当時、行った時期が会期末だったこともあり前売券は完売、
当日券を買ったものの、朝10時にきて、
列に並んで買えたのは”18時入場”。
恐ろしい人気ぶりでした…
木々の暖かさを感じられた建築ミニチュア
隈研吾といえば、僕個人的には国立競技場のイメージしかありませんでした。
その国立競技場をはじめ、日本・世界各地の隈研吾デザインの建築ミニチュアが展示されていました。
ミニチュアだけでなく、
実物大の展示も数多くあり、隈研吾氏がこだわる木の暖かさを感じることができました。
そんなミニチュアにも「猫ってた」
今回の展示会のサブタイトルが、
「新しい公共性を作るためのネコの5原則」ということで、
ミニチュアの中の至る所にオレンジ色の猫がいました。
どこに猫がいるんだろうという観点でも楽しむことができました。
ミニチュアとは別ブースになるのですが、
猫の目線、猫の足跡や感覚を体感できるコーナーもあり、
「意外と猫ってるなあ」と感じた次第です。
旅行の新しい観点になりうるかも。
これまでもいろんなところを旅行してきましたが、
行った地域に実は隈研吾設計の建物があったりもして、日本人なのに見れてなかったのか…と若干後悔の感情もありました。
とはいえ、どこかに行く時、
「この建物は誰がデザインしたのか?」という新しい観点をもらえたなとも思ってます。
実際に展覧会が終わった後、
「あ、ここが隈研吾氏が設計した●●だ」という感じで、
都内散策も面白くなりましたね。
今後、チームラボ巡りならぬ「隈研吾巡り」の旅をしても面白いんじゃないかなと思ってます笑
はなも(ん)
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