【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる150】次のセリフの後にもう一言付け加えよ。「地球は青かった。」
代々受け継がれてゆく偉大な台詞というものがあるのですね。
今回のお題は、そんな感じの世界観です。
昨日まるっと半日お昼寝したせいか、本日は大分と体調が良いです。11月にはようやく一度東京に行く機会が得られるので（あれ？今年いつから行ってないだろう・・・冬は引きこもっていたからなあ・・・もしかして今年初！？ヤッベ～）、もう死ぬほど都会をハッスルしてやろうと思っています。今から楽しみっていうかもうそれを支えにあと少し仕事頑張る感じよ、もう！下赤塚とかの隠れ家的カフェでランチしたらぁ！待ってろよ東京～～～！！！うおおおおおお
11月14日、15日のゲームマーケットに自作ゲームで参戦します。その記事はまた別途書こうと思います。タイトルは「まもってふやそう！カブトガニ」です。ご期待ください・・・。
さて、本日のお題は・・・75！
なんと、かの有名な月面着陸の名セリフ。それに一言付け加えろと・・・なんでそんなことするん？台なしになっちゃうよ・・・。
【お題 no.75】次のセリフの後にもう一言付け加えよ。「地球は青かった。」 #大喜利 #oogiri
— 大喜利お題bot (@oogiri_odai_bot) June 21, 2020
ガガーリンが言ったとされる「地球は青かった」の全貌とは
世界的に有名な台詞ではありますが、私はこの時代にはまだ生まれておらず、授業やテレビでかじった程度の知識しかありません。お馴染みのウィキペディアで調べてみましょう。
「地球は青かった」
ガガーリンの言葉として知られる「地球は青かった」は、1961年4月13日付けのイズベスチヤに掲載されたルポ（着陸地点にいたオストロウーモフ（Георгий ОСТРОУМОВ）記者によるもの）によれば、原文では "Небо очень и очень темное , а Земля голубоватая . " となっており、日本語では、「空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた」となる。朝日新聞4月13日夕刊、毎日新聞4月13日夕刊、読売新聞4月13日朝刊は、この記事を基にしてガガーリンの言葉を伝えている。
「神はいなかった」
ガガーリンの地球周回中の言葉として報道され、有名になったものとして「ここに神は見当たらない」というものがある。ガガーリンが飛行中に「見回してみても神はいない」といったとされているが、記録にはその種の発言は一切残されていない。これは同じソ連の宇宙飛行士のチトフが訪米した時にシアトルで記者団に向けて放った発言である。しかしながら日本以外では、この言葉の方が「地球は青かった」よりも有名である。他に「私はまわりを見渡したが、神は見当たらなかった」という表現でもよく引き合いに出されている。
出典:ユーリイ・ガガーリン フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
なるほど・・・全然知りませんでした。「神はどこだ？」の元ネタはこれだったのですね。そして、この頃のSFものの主人公に「ユーリ」という名がつけられがちなのも、ここが元ネタだったのか・・・知りませんでした、武宮恵子先生・・・未熟でスミマセン！！
さて、ということは、一般的には「地球は青かった」ときたら「神はいなかった」とくるのが定番、といえそうです（事実かどうかは別で）。素晴らしい言葉ですね・・・これを上回るよさを感じさせる単語なんて出てくるだろうか。難しそうです。
「地球は青かった。」の後にもう一言付け加えよ。
ガガーリンのストーリーについては、こちらの記事とか参考になりそう。正確には「地球は青かった」とは言っていないんですね・・・むむむ。
・「地球は青かった」。思っていたよりも、ずっと。
倒置法を駆使して、なんだかそれっぽい雰囲気のある台詞にしてみました。いい感じの小説の一節みたい。
・「地球は青かった」。あと、こけしみたいに丸かった。
唐突にこけし。ふっと単語が出てきたので・・・。
・「地球は青かった」。カブトガニの血液と同じですね。
カブトガニにまつわるマニアックな知識だけは自信があります。がんばれカブトガニ。人類はもうちょっと反省しろ、カブトガニに頼るな！
・「地球は青かった」。あれっ、あなたも顔色が良くないですね・・・そんなあなたに、青のベンザ！
そろそろ、風邪薬のCMが流行り出す季節ですね。今年は風邪が流行したらいろいろと厄介そうで嫌ですね・・・。
・「地球は青かった」。隣の芝生も青いって言うけれど、地球は誰のものでもないみたいだね、神様はいないようだから。
分かるようでよく分からない、うまいこと言おうとして失敗した例です。
しかし、見れば見るほど・・・ガガーリンという人は偉大ですね。誰も行ったことがない宇宙。何が起こるか分からなすぎて、絶対に怖かったはず。事前に「宇宙はこんなところ」と把握するための調査はあっただろうけど、実際に行くのと想像ではえらい違いですよね。よく生きて帰ってきたって思います。
やっぱり、死ぬまでに一度は宇宙を見てみたいだろうか。そういえば授業で習っただけで、宇宙の存在をこの目で確認したことってないんですよね。
「大喜利のお題」は以下のbotより拝借しています
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