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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる330】泥酔した人を、一言で正気に戻してください

なかなかに疲れがたまっています・・・木曜日ですね。もう外は20度を超える温かさなのに、家の中でずっと仕事をしていると肌寒く感じることもあります。確実に暖房を入れるほどの寒さではないのですが、春って暖房切っちゃったらもう「自家燃焼」する以外に暖をとる手段がなくなってしまうわけで、それはそれで辛い時もある。そういう時は貼るカイロを貼って事なきをえています、今年は貼るカイロをほとんど春になってから消費しておりましたね。基礎代謝をあげたい今日この頃です。というか、冷え性を治したい・・・。

久しぶりに整体へ行きましたが、あまりのガチガチっぷりにお姉さんも「どこから攻めようか・・・」と悩んでおられました。せめて自宅でストレッチくらいはしとけと。申し訳ないんだぜ・・・。

さて、本日のお題は「泥酔した人を、一言で正気に戻してください」です!このところ飲み会なんてほとんどやっていないし、泥酔なんてのは長らくしていないですね・・・。友達が少なめということもあり、飲み会に誘われたらわりと素直に行っちゃいそうな私ですが、もういい大人ですし、そんな場で泥酔だけはしたくないですね。多方面にお世話をおかけすることになってしまいますからね、泥酔は・・・。

泥酔した人といえば

「泥酔」とは以下のような状態のことを指すようです。

「泥酔」とは「正体をなくすほど、ひどく酔うこと」という意味です。

出典:「酩酊」と「泥酔」の意味と使い方の違い|4段階の「酔い」とは Tap-biz

なんだかもうはるか昔の記憶のようですが、数年前までは仕事帰りにカフェで作業して終電で帰る・・・ということもよくあった(もっと前は、純粋に会社の仕事で終電になってた)ので、その頃で特に印象に残ったエピソードをちょっと掘り起こしてみましょう。

その1:電車の座席に思いっきり寝転がり、大股を開き、伸びをしたついでに座っていたお姉さんに思いっきりキックをくらわせていたお兄さん。

素朴な疑問としては、車内は座席もガラガラなので、お姉さんはもっと遠くの席へ避難していれば良かったと思うのですが・・・何かのプライドだったのでしょうか。その後、お兄さんがさすがにちょっと目を覚まして、若干謝る仕草を見せたあと、ものの数分後には同じ体勢で寝ておられました。

その2:見知らぬ男性にめちゃくちゃ絡みに行っていたお姉さん

女性から男性への、公開逆セクハラ状態。あまりに積極的なのでてっきり恋人同士かなにかかと思ったら、全くの他人だったらしく、次第にそれが分かると車内のみんなでどうにか穏便に座席に座ってもらおうと四苦八苦することに・・・あれは大変だった。

その3:この人やばそうだな~と思っていたら数分後にリバース

あるあるだけど、身動きとりづらい、混んでいる終電で遭遇するとなかなかきついやつ。

その4:吊革につかまったままでウトウトするやつ

近くにいるとマジで気が気じゃないので、やめてほしいです・・・。

お題に応えてゆきましょう

こうやって書きだしてみると、泥酔って本当によくないですね。かくいう私も、大学時代に一度お酒でやらかしているので人のことはまったく何も言えませんが・・・。では、どうすればあの時、正気に戻ることができたのだろう?・・・それでは聞いてください、「泥酔した人を、一言で正気に戻してください」!

電車の座席に思いっきり寝転がり、大股を開き、伸びをしたついでに座っていた人に思いっきりキックをくらわせてしまったが、相手がプロレスラーだったせいで「怒りの足4の字固め!」と大声で技を仕掛けられてしまい、強烈な痛みで血の気が引いて目が覚めた

せめて車内では座った体勢で眠りましょう。靴も脱がずに座席に足を放り出すなんて絶対ダメですよ!

・遠く離れて暮らすはずの恋人が目の前に現れ「遅れてゴメン。こんなに酔い潰れて・・・」と言った

そもそもで学生時代に泥酔した理由が、遠距離恋愛で久々に会えると思っていたクリスマスの約束をドタキャンされたから・・・だったりします。若かったわ・・・私。

・通りすがりの人が助けてくれるかと思いきや、「セイッ」の掛け声とともに頭突きを食らわされた

世の中そんなに甘くない。鈍い痛みを抱えて、立ち上がるんだ。

・「さっき送った入稿データに不備があったって!」

もう納品を待つだけだと思って打ち上げちゃってるデザイナーにとって、これは酷すぎます・・・。

・「Twitter」で特定の思想の強いアカウントの投稿を間違えていいね!しちゃってますよ!

酔っ払うと手元がおぼつかなくなって、知らない投稿をいいね!しちゃってて慌てたことがあります。

・ちゃんとパンツ履いてます?

一瞬、どういうことか理解が追い付かず頭が混乱しそうです。いくら酔っぱらっていても、パンツ脱ぐことはないでしょうから・・・。


最近、個人的にはめっきり遭遇しなくなった「泥酔した人」。ただお酒を飲む機会や、電車に乗る機会が減ったからなのだけれども。お酒は適量が一番ですね。無理なくほどほどに楽しみましょう~!


「大喜利のお題」は以下のサイト様より拝借しています

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