見出し画像

お世話ばかりだと自分の時間がほしくなる理由、このプリン~を読んで

こんばんわ、なつきです。

「このプリン、いま食べるか?ガマンするか?」を読みました。

時間をどう捉えるか?について話してみますね。

お風呂の時間は何の時間?

人の時間は4つの時間に分けられます。

  • 幸福の時間

  • 投資の時間

  • 役割の時間

  • 浪費の時間

お風呂に入るという同じ時間について、分けてみました。

子どもたちと一緒にお風呂に入る時
→親として、子どもたちをお世話する(役割の時間)
→子どもたちの話を聞いて一緒に笑い合う(幸福の時間)

一人でお風呂に入る時
→一日の疲れを取る、リラックスする(幸福の時間)
→読んだ本の内容を思い出して、Xやnoteに書くことを考える(投資の時間)

お風呂に入る、という行動は同じだけど、自分が何の時間を過ごしているのかを「捉え直す」ことで、幸せにもなれるし、未来に向かった行動をすることもできる。

どんな時間にも、この考え方を応用して、自分の時間の充実度を上げていくことができそう!

母は役割の時間に満ちている

今でこそ、子どもたちと一緒に入るお風呂の時間を「幸福の時間」と思えます。

ただ、0歳、1歳、2歳、3歳ごろの彼らと入っていたお風呂の時間を「幸福」と捉えられるほど、私には余裕がなかったな。

とにかく彼らと一緒に「生きる」、母としての役割をこなすだけで精一杯でした。

0歳の次男をバウンサーに乗せて、4歳の長男の全身を洗って、大急ぎで自分を丸洗いして、ニコニコしている次男を抱えてお風呂に入る。

思い返すと大変なことを一人でやってたな、と思う。

そんな「役割の時間」に満ちている母たちは、もっと自分に幸福の時間を増やせるように意識改革してもいいんじゃないか?と思うわけです。

今、何の時間?と問い直す

親の私はつい、「役割の時間」を流していってしまう。

ごはんを食べる(子どもたちがお腹いっぱいになればいい)
公園で遊ぶ(エネルギーを発散させなければ一日持たぬ)
寝かしつける(1秒でも早く眠ってくれ)

お世話をしてると、役割の時間になってしまうんだ。

だから私たちは「自分一人の時間がほしい」って思うんじゃないかな。

  • 一人で過ごす幸福の時間(本を読む、買い物をする、ランチへ行く)

  • 未来に向かってできることを探したり、行動したりする投資の時間

  • ネットフリックスやドラマの一気見をする(浪費?幸福?投資?)

人として生きていると、役割の時間だけでは息が詰まるんだ。

時間のポートフォリオを作ってみてと本文にも書いてあった通り、自分がどんなバランスで生きていきたいかをイメージして記録しておくことは大事だと思う。

私の理想の時間のポートフォリオは【幸福:役割:投資:浪費=4:2:3:1】です。

  • 幸福を一番多くしたい

  • 役割より、投資を多くとりたい

  • 無駄な時間もあっていい(時にはダラダラしたい)

またしばらく経ったら振り返ってみたいポートフォリオです。

では!

#柿内尚文 #このプリンいま食べるか ?ガマンするか? #読書記録 #幸福の時間 #時間の使い方  

いいなと思ったら応援しよう!

なつき@読書で叶える心地よい暮らし
読んでいただいてありがとうございました。いただいたサポートが貯まったら本屋へ新しい本を買いに行こうと思います。心地よい暮らしのヒントをシェアさせていください。