母だって、好き勝手に夜の時間を過ごしたいって思ってるんだ
こんばんわ、なつきです。
昨日は、夫も子どもたちも家にいなかったので1人で一晩を過ごしました。
子育て中の母が夜の時間を一人で過ごして気づいたこと2つを振り返りつつ、家族で過ごすのを大切にしたいと思っているこの時期だからこそ、一人の時間を持てたらうれしいよね!という話をしています。
音がない
まず気づいたのは、音がないってこと。
人がいないと、音って出ないんですね。
私一人が動くことで生じる音のみが聴こえてきます。
手を洗う水の音
桶からお湯が流れる音
洗濯機から水が出てくる音
レンジの音
スプーンとお皿が当たる音
いつもなら、子どもたちの声、跳んだり跳ねたりする物音、テレビ、会話、家電の音と音にあふれています。
いつもの音がなくなって始めて、音って人から発せられてるもんなんだなって気づきました。
無駄にできないと思いつつ、ボーっとしてしまう
子育て中の方なら、自分一人で夜の時間を過ごすことがどれだけ貴重かをお分かりいただけるのではないでしょうか?
この滅多に訪れない機会を、一瞬もムダにできない!
入浴剤を入れてゆっくり湯船に浸かり
食べたいものを食べ
のんびり過ごす
あー贅沢だ。
これも、幸せ感じるわ。
この日を迎えるまでは、noteも書いて、資料も読んで、感想文も書いて、なんて晩ごはんのあとにやる事の想像を巡らせていたけれど、結局ぼーっとしてたら寝る時間になったので寝ました。
全部自分の時間だと思うと、無駄が増える。
ムダだって悪くない。むしろ必要。
そもそもなぜ家族はバラバラに過ごすことになったか
そもそも、土曜日祝日・日曜日という世間の連休に家族バラバラで過ごすことになったのか。
それは私が両日とも仕事だったから。
我が家の車は一台で、私が通勤で使うと車無しで夫に子どもたちを任せることになります。
一日なら夫もバスや電車を利用して子どもたちと過ごすプランを考えてくれますが、その大変さは私も身に染みて分かります。二日は辛いじゃん。
大変ありがたいことに私の実家の両親も、子どもたちも「実家へお泊り」を楽しみにしてくれていて、定期的に予定すると喜ばれます。
子どもたちがお泊りに行けば、夫は丸二日間フリータイム、彼もツーリングに行けます。
よし、ウィンウィンだ、三方良しだと言わんばかりに、この週末は子どもたちに実家へお泊りに行ってもらい、夫はウキウキとツーリングに出かけていきました。
家族で過ごす時間、一人の時間
2年前のノートに「日曜日に休める仕事がしたい」と度々書いていました。
今の職場は月1回の日曜出勤に加え、祝日も通常出勤日に含まれているので必ず休めるわけではありません。
家族で遊びに行ける日を増やしたい、私も盆正月を気兼ねなく休みたい。
そんな思いで「日祝と盆正月を休める仕事をしたい」と書いていました。
ただ、もしこの想いが叶ったら、もしかしたら昨日のような一人の自由時間を設定する機会は減ってしまうのかもしれません。
昨日のような一人の自由時間は、今の私にとって貴重だし、たまにあるとうれしいし、羽が伸ばせます。
家族で過ごす時間を大切にしたいなと思うこの時期だからこそ、一人の時間(特に夜ね)を持てる特別感を大切にしたいな、そんな風に思いました。
【予算1000円一人ごはん】は、機会があれば第2弾をやってみたいと思っています。では!