【パラリンピック】パリ2024お茶の間観戦記・大会1日目
ついにパリパラリンピックが始まりました。
見るかどうか迷ってたんですが、結局夜更かして見ちゃった開会式の模様を早速お届けします。
ピアノの上に乗りまくる
ステージ上で障害のあるパフォーマー達によるダンスが行われたんですが、ピアノの上で飛んだり跳ねたり。
イナバ物置か?ってぐらい大人数で乗ってました。
もちろんレプリカのピアノだとは思いますが、一応楽器なので「なんでピアノ蹴ったりするの…」と、ちょっと謎な演出です。
フランス空軍、いつの間にか宇宙軍になる
毎度おなじみ、戦闘機によるカラースモーク演出。
アナウンサーが「フランス航空宇宙軍」と紹介していて「!?」てなりました。
宇宙軍…だと…。
もうアニメの世界じゃん。
以前アメリカが宇宙軍を作ったとは聞いてましたが、フランスも2020年に空軍を改名したそうです。
日本もいずれ「航空宇宙自衛隊」とかになるんですかね。
いや宇宙を自衛する必要はないか…。
ファッションチェック
選手団の入場が始まったので、ここからは各国の公式ユニフォームを勝手にファッションチェックします。
なお「テレビ画面をスマホで撮る」という非常にアナログな手法のため、画質めちゃくちゃ悪いのでご了承下さい。
一気に行きまーす!
北京大会の時は「デザイナー仕事しろ」と言いたくなるほど投げやりなユニフォームでしたが、やはり自国開催だと本気出してきます。
タキシードのような襟のグラデーションカラーがとても綺麗で、女性はノースリーブジャケットになっているのも軽やかで素敵です。
というわけで今回はフランスがベストドレッサー賞に決定!
ダンス、ダンス、ひたすらダンス
その後またステージ上でダンスがあり、スピーチやら何やらを挟んでまたダンス。
さすがにもうお腹いっぱい…。
「健常者と障害者が一緒に楽しむ新しいスポーツ」を表現したダンスっていう、何やら不思議な踊りも披露されたんですが。
いやもうボッチャあるじゃん。
ボッチャじゃダメなの?
ボッチャ楽しいよ??
開会式・閉会式ではダンスが定番なのでそれは別に良いんですけど、魅せ方がほぼ一緒なので飽きてきました。
東京パラリンピックみたいに布袋寅泰がドーン!ギュイーン!的な演出があるとダレなくて良いんですけどね。
聖火リレーの採用基準が謎
ようやくフィナーレの聖火リレー。
ちなみにこの時点でスケジュールが30分押してます。
にも関わらず、なんかまた長々とステージ演出が始まり…。
もうちょっと巻きで行こう!
さすがの仙道も慌てる時間だぞ!!
聖火台に灯す最終盤の聖火リレーは、開催国の選手が担当するのが定番。
が、今回はフランスの他にイギリス・ドイツ・イタリアなどのパラリンピアンも登場しました。
他国の選手を入れるならヨーロッパだけじゃなくアジアやアフリカ地域のレジェンドも入れたほうが良い気が…。
あと、最後の聖火リレーにしては走行距離長過ぎるよ!
みんなもう眠たいよ!!
まぁとにかく無事に聖火台に火が入り、またあの気球が浮かびました。
3時間って聞いてたのに終わったら6時半過ぎてましたよ…。
大会2日目の予定
カッコ内の数字やアルファベットは「クラス」です。
パラでは公平を期すために障害の種類や重さでクラスを分けるので、陸上や競泳はレース数が非常に多くなります。
この辺りの話はまた次回にでも。
NHKの放送予定は23:45から5:00となっており、競泳と女子ゴールボールは生中継すると思われます。
その他の試合はIPCの公式YouTubeチャンネルでほぼ全て生配信されることを確認済みです。
パラのレポもオリンピック同様、書ける日と書けない日が出てくると思います。
競技自体はガッツリ見ますので、今回もお付き合い頂けると嬉しいです。
がんばれ日本選手団!!