慌ただしいクリスマス
みなさんお疲れ様です。
あなたのサンタクロース、夏木です。
え?うちには来てないって?
サンタは凄く忙しいからね。
どのぐらい忙しいかっていうと、24日と25日の2日間で4人相手にする程度には忙しいんですよ。
さすがに今はそこまでアグレッシブにはなれませんが、それなりに忙しかった夏木家のクリスマスをレポートします。
本番はクリスマスイブ
みなさんはイブとクリスマス当日のどちらを大切な人と過ごすだろうか。
私が20代の頃はイブに会う男が本命でクリスマス当日に会う男はお買い物係であることが多かった。
その性質がすっかり染み付いているおかげで、未だに私はイブのほうを重視してしまう。
ほら、明石家サンタもイブだしね。
というわけでイブに全力投球。
今年のクリスマスイブは土曜日、休日だ。
私は「クリスマスイブは平日であれ」と常に思っている。
何故か。
イブが休日だと不倫カップルが会えないからである。
別に不倫を推奨しているわけでは無いが、そういう「会いたくても会えない」関係性のカップルにとって休日のイブは地獄なのだ。
「今頃彼は奥さんと子供とショッピングモールとか行ってるんだよね、きっと…。死にたい」
みたいな不倫女子たちが不憫でならないので、イブだけはなんとか平日にしてあげて欲しい。
さて平日であれば私ものんびり準備できるのだが、休日なので夫が家にいる。
しかもM-1グランプリの開催日が重なるという大変な日程となった。
緻密にスケジュールを組んだクリスマスイブの様子を御覧ください。
ブランチ
10時起床。
夫は早起きなので先に起きており、いつものようにゴルフ番組などを見ていた。
一服してから花の水を換え、顔を洗ってナチュラルメイクをして身支度を整える。
11時。
私も夫も朝食を食べない派なので、ここらでブランチ。
「パスタかチャーハンかオムライスだったらどれが良い?」
「パスタかなー」
冷蔵庫を漁ると、白菜とベーコンが出てきたのでクリームパスタとする。
ディナー準備開始
12時。
相変わらずテレビを見ている夫は放置し、まずはハニーローストチキンの下準備から。
甘辛具合が最高で、結婚当初から作っている定番レシピ。
バットにマリネ液を作り、塩コショウで下味した骨付き鶏肉を浸して揉み込む。
ラップして冷蔵庫に入れておけば準備完了。
あとはレモンを絞ってハチミツと合わせた仕上げドレッシングを作っておく。
13時。
デザートのティラミスを作る。
↑のレシピを参考にしつつ、砂糖大さじ2では甘さが足りないので大さじ3で。
あとマスカルポーネチーズとレモン汁を入れた後にもう一度ハンドミキサーで撹拌するとふわふわに仕上がります。
飾り用の冷凍ブルーベリーを冷蔵庫で解凍し始め、いちごをカットしてハチミツで和える用と、飾り用と分ける。
コーヒークッキー→マスカルポーネ→ハチミツいちご→マスカルポーネ→コーヒークッキー…と交互に乗せていき、ラップして冷蔵庫へ。
14時。
付け合せのマッシュポテトを作る。
↑の「残ったパテをポテトサラダリメイク」の項で書いている要領で下拵えしたじゃがいも2個を鍋に入れ、マッシャーで潰す。
じゃがいものゴロっと感が欲しい人は粗めに、滑らかさが欲しい人はきっちり潰してください。
バター20gを入れて弱火にかけ、じゃがいもとバターをネリネリしていく。
バターが溶けて全体に馴染んだら少しずつ牛乳を入れて溶いていくのだが、これはお好みの固さで。
うちでは付け合せとして塩コショウのみで調味しますが、しっかり味が欲しい場合は粉チーズやコンソメ顆粒を入れてくださいね。
とりあえずこれで下準備完了。
M-1グランプリ敗者復活戦
15時。
運命の出会いが待ち受けていた。
こんなに涙流すほど笑ったの久し振り!!
めちゃくちゃ面白くて一気にファンになってしまった。
もし人妻じゃなかったら神保町の劇場で出待ちしたりインスタからDM送ってただろうなってぐらいにツッコミの町田くんが好きすぎる。
こういうガタイが良いのにモテない悲しきフランケンみたいな人めっちゃツボ。
好き。
なんでこのクオリティで決勝行けなかったのかが謎すぎる。
来年は決勝行こうぜ。
ディナー
17時。
夫を先に風呂に入れ、仕上げとテーブルセッティング。
冷やしておいたヴーヴ・クリコをボトルクーラーに入れ、前菜の準備。
至って普通のカプレーゼですが、夫が買ってきた「軽井沢いぶる」の燻製オリーブオイルをかけました。
これをかけると何でも燻製風味になる、という魔法のオリーブオイル。
オススメは生サーモン・チーズ・ゆで卵。
それぞれスモークサーモン・スモークチーズ・燻製卵の味になる。
毎年思うけどめちゃくちゃ美味。
写真撮り忘れたけどバゲットもあります。
昔はケーキを焼いてたんだけど夫が食べ切れなくなってきたので、ここ数年はティラミスに。
M-1グランプリ決勝
正直に言うと、敗者復活戦でのエバースのケンタウロスよりも笑ったネタが本戦では無かった。
強いて言えば、さや香の1本目がすごく面白かった。
それぐらい。
優勝した令和ロマン、早くも「親が金持ち」というスキルがバレているけれど、ハングリー精神とは対極な所で頑張っていけるのだろうか。
今後見守っていきたい。
2024年はとにかくエバースを応援していきます。
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