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【旅レポ】金沢に行ってきた・1日目

みなさんお疲れさまです。
夏休みから戻ってまいりました夏木です。

連休前の記事で「この機会にみなさんの記事を読みに行きます(ドヤァ)」などと言っておきながら、蓋を開ければ野球・家事・夫からのご指名で埋め尽くされ、全くひとりの時間が取れない生活に。

私の名前を記事に出して下さった方が何人かいらっしゃったのに、気付くのが4日後とかになってしまって本当にすいません。
あと、新しくフォローしてくださった方の記事もまだチェックできていないていたらく。

夫も無事に帰路へ着き、またひとり暮らしに戻りましたので明日(もう今日か)はnote三昧にしようと思っています(甲子園もお休みだし)。
じっくりしっかり記事を読みに伺いますので、もう少しお待ち頂けると幸いです。

ま、好感度アップの言い訳にしか聞こえない序文はこれぐらいにして。
連休中に行ってきた金沢旅行のお話をします。


コンソメスープを逃す

金沢は夫の出身地です。
というわけで私は過去に何度も金沢へ降り立っていまして。
兼六園・茶屋街・21世紀美術館・近江町市場などの観光スポットはすでにコスり倒しています。

今回の目的はあくまでもお墓参り。
なので、観光情報は一切ありません

ほぼ食レポとトラブル話のみですので、金沢観光の話が知りたい方には無益な記事となっております。
あしからず。


雲多いねー


東京から金沢へは北陸新幹線が便利なのですが、私も夫も飛行機好きなので空路で羽田空港から小松空港へ。


以前記事でも申し上げたように、私はJALのコンソメスープを愛しています。
が、CAさんから無情なアナウンスが。

「本日は積乱雲の影響で機体が大きく揺れることが予想されており、ドリンクサービスは冷たいお飲み物に限らせて頂きます

ガッデム!

しょうがないのでアップルジュースにしました。
こういうとこで青森愛出しちゃう。

夫は呑気に「今日は年増のCAばっかりだな」とか言ってました。
ホントそういうこと言うのやめてもらえませんかね。


石川県に上陸

分かりにくいけど小松空港です


多少揺れましたが特に問題無く到着。
ロビーに、動く恐竜のオブジェがあったので写真に撮ったのですが。


石川県、福井に侵食されてる問題。
確かに星稜は早々と敗退しちゃったけどさぁ…。


残念な鮨屋

金沢で高評価の回転寿司店「すし食いねぇ!」でお昼を食べる予定にしていました。

オープンが11時のお店なので、11時20分頃に着いた私たちは意気揚々とお店に向かったのですが。

もう満員。
店員さんに伺うと1時間待ちとのこと。

私が回転寿司にあまり行かない理由は、予約ができないからです。
大体こういうことになるからです。

「凛、1時間待てる?」
「無理」

美味しい鮨をお腹いっぱい食べるために、私は朝食を抜いて来ているのです。
腹ペコです。
急遽、近隣の鮨屋を探すことに。

突然ですが私は食レポにひとつのポリシーを持っています。
本当に美味しくて素敵なお店しかレポしない。

微妙だなと感じたお店のレポは、もはや悪口になってしまうので。
人にオススメしたいお店しかレポしません。

が、今回はあまりにも酷かったので、店名を出さずにちょっとだけ書きます。


見た目は豪華


なんかインスタ映えしそうな盛り付けですよね。
でもね、全然美味しくなかったんです。

ネタの鮮度が悪い。
シャリの温度が中途半端。
隣同士にくっついている鮨が融合して崩壊する。

フグの白子の握りに至っては、フグに謝って欲しいレベル。
今まで食べたフグの白子の中でもぶっちぎりのワーストですよ。

お前は本当にこれを客に提供していいと思っているのか大将を問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。

接客態度も信じられないほど悪く、私が上司だったら裏で往復ビンタして「ホスピタリティとサジェッションの重要性」というタイトルでレポート書かせてますよ。

ふたりで無言で鮨を食べ終え、早々にお会計して店を出ました。

「凛、正直どう思った?」
「不味かった。しんどかった」
「だよな…。俺もあんなに不味い鮨食ったの久しぶりだよw」

私と夫の唯一の共通点は「美食」なので、そこが合うから上手くやっていけてるのかもなぁと思います。

断っておきますが、金沢の鮨店の90%は美味しいお店です
今回たまたまハズレを引いただけで、過去にはめちゃくちゃ美味しいお鮨を金沢でたくさん頂いてますので、誤解の無きよう。


スペイン料理「ブランコ」

日中お墓参りを無事に終え、夜は予約していたお店「ブランコ」へ。

ここ堀川町はオシャレで美味しいお店が多くあり、並びのイタリアンレストラン「テーブル・ナナ」もオススメです。


おとうふ先生からの指導が全く活きていない


写真撮る前に1個食べちゃった


最高に美味しい鹿のロースト


加賀棒茶と小豆のティラミス&エスプレッソ


料理の美味しさは太鼓判!
夫は店員の若い女の子をナンパしたり(平常運転)、店長が新しい店を出す話なども聞けて、本当に楽しい時間を過ごせました。


旅先のナンパはエモい

ブランコを出た後「カラオケに行きたい」という夫の要請に従って近くのカラオケ店へ。
タバコを吸うために店外の喫煙所へひとり出たところ、地べたに座り込んでいる男子大学生(推定)がいました。

だいぶ酔ってんなーと思いつつタバコをふかしていたら、大学生が急に立ち上がって私の目の前に来たのです。

「良かったら俺と一杯だけ飲んでくれませんか?」

熟女をナンパする時点で酔い加減が知れるというもの。
好奇心はいっぱいなのですが。

「ごめんね、今日はツレがいるから」
「一杯だけでいいんです。お姉さんと飲みたいです」

ちょっとその気になりかけましたが、さすがに夫を置いて夜の街に繰り出すほど常識が死んでもいないのよ。

「じゃあLINEだけ教えてください」

ごめんね、金沢には数年に一度しか来ないから。
というわけで金沢のイキの良いボーイを逃した話。


マルメラの差し入れ待ってるぜ!


2日目はこちら。


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