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ロイくんという稀少男子の生態
みなさんお疲れ様です。
頭の中お花畑な夏木です。
怒涛の勢いでnoteを更新していることから薄々気付いているとは思いますが、文章を書き続けていないとすぐロイくんのことで頭がいっぱいになってしまいます。
さすがにLevel4までは行ってませんが、すでにLevel3なので危険水域かもしれません。
さてタイトル通りです。
もしかして私の彼氏って稀少男子なんじゃ…?という色ボケエピソード集。
※途中に下ネタがありますので苦手な人はスルーしてください。
彼女と喧嘩したことがない
一度も無いと言う。
そんな馬鹿な。
「平和主義だからさ、女の子に何言われても何されても許しちゃうんだよね。争うのは法廷だけで充分だよ〜w」
弁護士ギャグ…!
「でもさ、女子ってホルモンバランスの関係で不機嫌だったり当たって来たりすることあるでしょ?そういう時どうしてるの?」
「うーん。プリン買って行ったりとか、ココア作ってあげる」
か、完璧だー!!
女子の取扱説明書に掲載するべき名言。
ロイくん恐るべし。
店を選んでおいただけで感激してくれる
次回のデート日を決めた後、仕事でトラブルがあったそうで忙しくなったロイくん。
前回のデートはお店選びを彼に任せてしまったので、忙しそうだし今回は私が探しておこう!といくつかピックアップして送ったところ。
「え、探しておいてくれたの!?ヤバい嬉しすぎて涙出そう」
「えっ。別に探すの得意だし全然このぐらいするよ?」
「お店探してくれた女の子なんて初めてだよ〜!本当にありがとう!!」
おいロイくんの元カノ共、ちょっとそこ並べ。
こんな忙しい人に店選びから予約まで任せるたぁどういう了見だ。
彼氏の優しさに甘え切ってんじゃねーぞ!
もっと大切に扱え!!
好奇心旺盛
人に合わせてしまうことが多いというロイくん。
「行きたいところとか何かしたいことがあったら私には遠慮なく言ってね?」と提案したところ。
「ホント?俺凛ちゃんにコスプレしてほしい」
「そっちかーい!w」
「普通のセックスしかしたことないから色々教えて^^」
オーケー。
そこは得意分野だ。
私にもしてあげられることがあって良かった。
「あと、凛ちゃんにリモートバイブ入れて一緒に外をお散歩したい」
「急にレベル上がってない!?」
「一回やってみたかったんだよね~。そんで我慢してる顔見ながら『どうしたの?具合悪いの?』って俺訊くからね^^」
クソッ…!
正直大好物です…!!
男のプライド
転職が決まった彼だが、やはり「資格を失う」ということは大きな決断だ。
何か不安がないか気遣っていた時。
「転職先も法律の知識が求められる場所だし、これからも勉強は続けて成長していけるって思ってるよ。あと、実は今より給料高くなるし」
「え、そうなの?」
「一般的に稼いでるイメージあるかもだけど、弁護士なんてピンキリだよ。億を稼ぐ先生もいるけど、俺の同期なんか弁護士やりながら副業でUberしてるもんw」
マジか。
弁護士裏話が面白すぎる。
「だからデート代とかも心配しなくていいよ」
「そんな…!私もちゃんと出すよ!」
「そこは任せてほしいっていうか…。確かに年下だけど、俺は凛ちゃんから頼られる男でいたいよ」
ロイくん、人生2周目説。
個人情報の開示レベルが高すぎる
マッチングした段階から実際に会うまで、私はハイスペ過ぎる彼のことを「詐欺師なのでは?」と警戒していた。
そのことを話した際。
「そうだったの?じゃあさ、俺がネットで使ってるパスワード教えるよ。※※※※※※※※だよ。いい?覚えた?※※※※※※※※だからね」
「他人にそんなこと教えちゃダメだよ…!」
「他人には教えないよ。凛ちゃんは彼女だから教えるんだよ」
え、待って泣きそう。
「あと俺の名前の漢字はこれね。日本弁護士連合会で検索したらちゃんと出てくるよ。あ、実家の住所と電話番号も教えとく?」
私は物凄い人を彼氏にしてしまったのかもしれない。
「不安なことがあったら何でも訊いてね。今度合鍵渡しておくから、俺がいない時でもいつでも入っていいよ^^」
ここに宣言します。
彼と付き合っている間は浮気しません。
こんなにいい子を傷付けるのは絶対にダメだ…!
会わせる顔がない
どこかに旅行したいね、という話の時。
「一緒に大阪行こうよ」
「うん、行きたい!」
「そしたら凛ちゃんを実家に連れていけるし」
ファッ!?
「いやいやいや、それはダメでしょ」
「なんで?俺の彼女だよ〜って紹介したいのに」
既婚者を連れて来られる親御さんの身にもなってくれ…!
ロイくんの価値観ぶっ飛びすぎ。
年齢問題勃発
「そういえば凛ちゃんって今何歳なの?」
「えっ。アプリのプロフィールに書いてあったでしょ?」
「写真見て『めっちゃタイプの子いる!』って思ってすぐメッセージ送っちゃったから全然見てなかったw」
【速報】ロイくん、私の年齢を知らない。
「えっ!?じゃあ今まで何歳だと思ってたの?」
「多分33歳ぐらいかなーって。違うの?」
去年の誕生日の夫判定で32歳と言われていたので、ロイくん判定の33歳で押し通すことにした。
「うん、じゃあ33歳ってことで」
「え、違うの?w」
「いや、どうしても知りたいなら教えるけど」
「うーん。まぁ俺は今の凛ちゃんが好きだし、別に年齢はどうでもいいかぁ」
というわけで33歳の夏木凛です。
よろしくお願いします。