続・電球交換で甥の成長を知る
去年、こんな記事を書きました。
今読み返してみると「もっと肩の力抜けよ」と言ってやりたくなるほど固い文章です。
カッチカチです。
まだnoteを始めたばかりで、変に構えていたのでしょうね。
数ヶ月後には「ちんこ!」「おっぱい!」と頭の悪い文章を書くようになるとは、この時の私はまだ知る由もないのです。
さて上記の記事内で述べたように、甥っ子にトイレの電球交換をしてもらってから早10ヶ月。
昨日の夜、今度は洗面所の電球が切れました。
というわけでまたもや甥っ子・レンを召喚したのです。
高校生になった甥
早速LINEで「今度は洗面所の電球切れちゃったよ~」と、泣いてるスタンプ(あざといやつ)を一緒に送信すると、「明日の昼に行く」と俺様系彼氏のような簡潔さで応答してくれました。
女子高生のみなさん!
ここにイイ男がいますから付き合ってあげて!
早いもの勝ちですよ!!
当日の昼、やってきた彼はまた身長が伸びてました。
今172cmだとか。
そりゃ高校生ですもんね。
伸び盛り食い盛りです。
2回目ということもあり、手慣れた様子で電球交換を…と言いたいところですが、照明の傘がめちゃくちゃ固い。
「いやちょっとこれ固すぎ!全然回らない!」
「頑張って!レンならきっと出来るよ!!」
握力12kgの私は応援することしかできません。
何度も何度も渾身の力を込め、ようやく傘が外れた時にはふたりしてハイタッチ。
レンの執念のおかげで無事に電球交換は済みました。
マスクを外したくない
前回と同様、お礼にお昼ごはんを作って一緒に食べました。
相変わらず映えない写真で申し訳ありませんが「明太子のパスタ」と「ささみとブロッコリーのハニーマスタード和え」です。
我ながら美味しく出来上がり、レンにも「キューピーの明太子ソースより美味しい!」頂きました。
キューピーに勝ったぜ。
ご飯を食べながらお互いに近況報告。
最近は学校でも熱中症対策として、体育の授業中はマスクを外すことを推奨されているそうなのですが。
「みんなさ、外さないんだよね」
「え、なんで?」
「もう今更外すのが恥ずかしいっていうか…。だってマスク姿しか知らないからさ。外してると目立つし、それが嫌で外さない子多いよ」
マスクなんてしたくない、という子が多いとばかり思っていましたが、現実はその逆。
現代の高校生にとってマスクは必需品となっていたのです。
素顔を晒すのが恥ずかしい。
多感な時期にマスクを着用し続けたことにより、彼らにとってはまさに「顔パンツ」となっているのかもしれません。
今後コロナが収束したとしても、普段からマスクを着ける人は一定数残りそうです。
童貞男子高生の日常
そろそろレンの誕生日が近いので「今年は何が欲しい?」と聞いてみたところ、「俺もう欲しい物大体手に入れたから別に無い」とか言い出しやがりました。
高二病でしょうか…。
「え、じゃあ童貞のまま死んでもいいってこと?」
「そ、それは嫌だ…!」
言えたじゃねーか。
結局Switchのソフトを買うことで合意しました。
その後、私も実家に用があったので一緒に帰ることに。
途中で買い物に寄ったスーパーで事件が発生しました。
ビニ傘を畳まずに、スーパーのビニール製傘袋に無理矢理押し込んだレン。
その結果、傘の下半分だけ袋に収まって上半分はもっさり出てしまっている状態に。
「サイズの小さいコンドーム無理矢理嵌めた感www」
「いや使ったこと無いから分かんないよ!wてかコンドームってwww」
ばっかもーん!
コンドームを笑うものはコンドームに泣くんだぞ!!
「確かに…。万が一のためにも、持っておいたほうが良いよね…」
「当たり前です。1箱買ってあげようか?」
「じ、自分で買います…」
私は相手が甥っ子だろうと、いや、身内だからこそ、こういう話をタブーにしたくないのです。
過去にはコンドームについて熱く語った記事も書いてます。
アミちゃんお誕生日おめでとう
実家に行った理由、それは姪っ子のアミに誕生日プレゼントを渡すためです。
実は彼女からこんな要望を受けていました。
思わずツイートしたところ、なんと親切な方から次のような返信があったのです。
おかげさまで「いれいすとあ」に辿り着き、無事キーホルダー2種&リングライトをゲットできました。
アミちゃんめちゃくちゃ喜んでくれて私も嬉しい!
のんさん本当にありがとうございます!!
甥っ子の成長と、姪っ子の笑顔も同時に見られた素敵な一日となりました。