恋人を作るためマッチングアプリに潜入してみた|ラウル君編②
ラテン系筋肉男子・ラウル君とお会いしてきました。
彼のプロフィールや会う前のやりとりについてはこちらをどうぞ。
先に言っておきます。
パンツは脱がなくて大丈夫です。
横浜駅で待ち合わせ
一緒にお茶をしよう、という事前約束の際。
「凛ちゃん何時頃まで平気?」
「17時ぐらいまでかなぁ」
「OK!いっぱい楽しもうね^^」
的なやり取りがあったので、まぁそういうことならと思って一軍下着で出陣。
昨シーズン負け無しの頼れるエースです。
当日。
待ち合わせ場所に吉田麻也似の男性が現れました。
私の金子ノブアキどこ行ったん…?
まぁ別に顔は吉田麻也だろうと秋田豊だろうと構いません。
また若い子が知らないサッカー選手の名前出してごめんなさいね!
挨拶をして近所の星乃珈琲へ。
変な空気
LINEではめちゃくちゃ陽気なラウル君でしたが、会ってみると意外と静かな人だと判明。
緊張しているのか何なのか、口数少なく私の顔をじっと見つめ続けてきます。
多分本人的には普通にしているだけだと思うのですが、通常時の顔がちょっと怖いです。
「なんか怒ってる?」って聞かれやすいタイプだと思われます。
周囲に人が多い状況ではあまり込み入った話も出来ず、そろそろ移動しようか?という時。
「俺今日は15時ぐらいまでかな」
は?
今すでに13時半なんだが??
まさかこれからホテル行こうとしてんの?
初対面のシラフでショート一発ができるのはパパ活女子ぐらいでは…。
「そっかぁ。私17時までのつもりで来たんだけど」
「ごめん!実は今朝予定が変更になって…」
「じゃあその時点で連絡してほしかったかな」
この発覚で私の心はツンドラ気候並にヒエヒエでしたが、折角来てもらったのだし個室で話はしたいなと思い、カラオケに行くことを提案しました。
縮まらない距離
歌を唄うためではなく、周囲を気にせず個室で話をするという目的でカラオケを利用することが私は結構ありまして。
しかし部屋に入ってからもあまり話は弾まず。
なんとかして距離(物理)を詰めようという頑張りだけは伝わってきます。
うーんどうすっかなぁ…と考えていたところ、急に「ハグしていい?」と言われました。
特に断る理由も無いので受け入れましたが、ビックリするほど心が動かない…。
「キスしていい?」と言われ、これも特に断る理由が無かったので受け入れましたが、全くドキドキしない…。
これはアレだな。
酒の勢いでなら寝るのも吝かではないけどシラフでは無理なタイプ、と私の細胞が言っている。
時間になったので部屋を出て駅で解散することに。
「今日はちゃんと時間報告してなくてごめんね!俺のこと嫌いになっちゃった?」
嫌いになるも何もまだ好きにすらなってないですごめんなさい。
とりあえずビール
少し頭の中を整理したかったので、ルミネのハワイアン料理屋さんに入りました。
ビールとポキを注文。
会って話した感じ、多分悪い人ではないと思います。
ただ、私はラウル君に性的魅力を感じることが出来ず。
恋に発展する気が全くしません。
お茶とカラオケを奢ってくれたので、LINEで「今日はごちそうさまでした!忙しいのに来てくれてありがとう」と送っておきましたが、おそらく次は無いかなと…。
トマト缶のストックが無かったことを急に思い出したので、帰りに成城石井で買い物。
おつまみと、夫の好きなロータスのクッキーもついでに買いました。
まとめ
ちょっと残念な結果にはなってしまいましたが、まだ一人目です。
ウマが合うネイルサロンと恋人、どっちが先に見つかるかのデッドヒートをこれからも繰り広げようと思います。
それではまた次回の男性をお楽しみに!