【旅レポ】京都ふたり旅珍道中記【1日目】
そうだ、京都行こう。
ふと思い立ったので行ってまいりました。
今回の旅を計画したのは5月だったのですが、なんと同時期に偶然マティさんと雨粒さんも京都へ行っていたということが発覚しました。
もしかしてnote女子の間で京都がムーブメントになっているのでしょうか?
6月下旬の京都旅をレポしますので、おふたりの記事も合わせてお楽しみください。
品川駅
さて私はひとり旅の際、観光・グルメを主目的にしているはずなのに結果的に男漁り旅になることが多くあります。
しかし今回の目的地は京都。
私は京都市・横浜市・広島市を「日本三大プライドの高い都市」と勝手に認定しています。
京都男子に私のようなアバズレが声を掛けたところで「一見さんはお断りどす」などと袖にされてしまうに違いありません。
というわけで今回は自前で用意しました。
執事のマサキです。
「俺初めてグリーン車乗ったよ!」と興奮する32歳児を連れて行きました。
「最近インスタ映えする写真の撮り方を研究してる」と言うので、今回のレポの写真のほとんどは彼が撮影したものです。
麺匠 たか松
東京からのぞみで約2時間。
京都駅に降り立ったのは13:30でしたので、サクッとお昼ご飯を食べに駅ビル内の「拉麺小路」にあるラーメン屋さんへ。
マサキはつけ麺をオーダー。
私はつけ麺が得意でないためラーメンをオーダーしました。
あっさりと優しく、二日酔いの朝に飲みたいスープです。
美味しかったですが、感動的な美味しさとまではいかず。
やはりラーメンは奥深いですね。
ご馳走さまでした。
藤森神社
ホテルにチェックインして休憩した後、藤森神社へ。
6月の京都は紫陽花推しの寺社が多くありますが、こちらは紫陽花手水が素晴らしい神社です。
境内には紫陽花苑があり、様々な品種の紫陽花を見ることができます。
しかしこの暑さで紫陽花たちもお疲れの様子…。
見に来るにはちょっと遅かったみたいです。
多分6月上旬が見頃だと思います。
本当はサンバリア100を持って来たかったのですが、雨予報もあったので晴雨兼用折り畳み傘に。
偶然にも傘の内側の色と紫陽花がマッチしてめちゃくちゃインスタ映えしそうな写真を撮ってもらえました。
京都タワー
前回京都に来たのは10年近く前なのですが、フォルダを検索したら当時の写真が残ってまして。
30過ぎてもこんな格好をしていた自分にビビります。
京都タワーのゆるキャラ・たわわちゃんにもう一度会いたい!と久し振りに登ってみました。
京都タワーの望遠鏡は無料で見られるのが太っ腹ですね。
たわわちゃんには会えませんでしたが、記念写真を撮影する時にスタッフの方が「はい、チーズ」の代わりに「はい、たわわ」と言うのがツボ。
ほっこりします。
祇園 京 くらら
八坂神社に向かう途中、めちゃくちゃ可愛い生麩スイーツのお店を発見!
閉店ギリギリだったため売り切れ商品が多かったのですが、抹茶クリームをひとつ注文。
するとおねえさんが「おまけにもうひとつ付けておきますね」と紫芋クリームをサービスしてくれました!!
「京都人はプライドが高い」とか言ってごめんなさい…。
京都の人はめちゃくちゃ優しいです!!
八坂神社
寺社の多くは17時に閉門しますが、こちらは24時間参拝可能。
夕方から夜にちょっと時間が余ってる時なんかにもオススメです。
地べたに這いつくばって変態的なアングルで撮影するマサキにドン引きしながら見守った結果、なんか凄い写真が撮れました。
境内に私のための屋台を発見。
茅の輪が設置されていたのでくぐっておきました。
茅という草で編んだ輪をくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというもの。
主に6月下旬に各地の神社に設置されます。
くぐっている間、さっき見た「肉棒」のことしか考えていなかった私を清めるのは神様でも無理なようです。
先斗町
夕食を頂くため徒歩で先斗町へ。
この日は平日ということもあり、予想よりも人が少なくて歩きやすかったです。
納涼床
せっかく夏の京都へ行くのだから、やはり納涼床を体験したい!
ということで予約しておいた冨美家さんへ。
夜風が気持ち良く、ゆったりした鴨川の流れを見ながらお酒とお食事を堪能できます。
最初に納涼床考えた人は天才ですね。
お料理は鱧づくしコース。
鮎の塩焼きまで付いてて大満足!
え?
夏木撮りが見たい?
しょうがないなぁ。
ちなみに先月機種変しました。
Xperia10ⅢからXperia10Ⅳに。
うん、Xperiaは悪くない。
私が悪いんです。
スタッフの方のおもてなしも素晴らしく、もう一度来たい!と思える素敵なお店でした。
ご馳走さまです。
鴨川
食後、鴨川名物「等間隔カップル」を見学しに河原へ降りてみました。
写真だと分かりづらいですが、本当にみんな等間隔で座ってました。
でもカップルよりも友達同士が多い印象です。
「凛ちゃん、俺達も座ろうよ!」
「え、スカート汚れるからヤダ」
「ハンカチ敷くから…!もしくは俺の上に座っていいから…!」
渋々座って川面を眺めました。
が、「進路どうする?」みたいな青春的な話があるわけでも「ずっと一緒にいようね♡」みたいな関係でもないので特に盛り上がらず。
やはり鴨川は不純な人間には向いていない場所のようです。
2日目に続きます。
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