パリオリンピック、はっじまっるよー
みなさんお疲れ様です。
オリンピック狂の夏木です。
前回久々にまともな記事を書いたら、また善良なフォロワーさんがゴソッと増えちゃったんで、本来ならアダルト記事を書いて目を醒まして頂く予定でしたが。
もうオリンピックが!
始まっちゃうの!!
というわけでひとつだけ小エロネタを。
2002年日韓ワールドカップのグループステージ・ベルギー戦を、当時の彼氏と一緒にラブホで観戦していました。
稲本潤一がゴールを決めた瞬間、私は彼に言ったのです。
「私の穴にも早くゴールして♡」
はい、こんなしょーもないエピソードでスイマセンね。
ドン引きした方はどうぞフォローを外してくださいね。
遠慮は無用ですから。
ちなみに一晩でハットトリックを決められる男性はいつでも募集中です。
え?
「一晩で3発は無理」?
こちとら24時間で11発浴びた女だぞ。
まぁこのくらい吠えておけば大丈夫ですかね。
さて何事もなかったかのようにパリオリンピック大会の話をします。
オリンピックの日数は決まっている
オリンピック憲章の項1にある「オリンピック競技大会の組織と運営」の中で、「オリンピアード競技大会およびオリンピック冬季競技大会の競技期間は、開会式当日を含めて16日を超えてはならない」という規定があります。
オリンピックの種目数は大会を重ねる毎に増え続けており、第1回の1896年アテネ大会は43種目でしたが、2020年東京大会(実際の開催年は2021年)の際には339種目という過去最高値に膨れ上がりました。
今回のパリ大会では329種目と、やや減りましたがそれでもスケジュールはパンパンです。
よって、オリンピックは開会式の何日か前から予選ラウンドのある競技を行うことが通例となっています。
だって16日じゃ消化できないですから。
というわけで、パリオリンピック大会1日目は7/27(土)となってますが、実際には7/24(水)の26:00にサッカー日本男子の初戦が始まります。
分かりやすく言うと、日本時間25日木曜日午前2時から日本対パラグアイの試合開始ですよ!
つまり俺達のオリンピックはもう明日始まるんよ!!
メジャー競技・マイナー競技のオリンピックにおける立ち位置
ここから急に真面目モードになります。
先日、パリオリンピックの注目競技・選手に関する記事を3本挙げました。
マガジンに入れてあります。
この中でサッカーについては触れませんでした。
何故か。
個人的に思うところが多い競技だからです。
スポーツは、世界的に有名だったり競技人口の多いものがメジャーとされ、あまり人気が無かったり観客数の少ないものはマイナーとされています。
クリケットは人口の多いインドと、発祥の地イギリスに偏っているのでオリンピック競技には採用されていません。
2024年現在、日本のスポーツニュース界を席巻している大谷翔平がやっている野球も、世界的に見ればバレーボールや卓球よりもマイナースポーツなのです。
これを踏まえると、オリンピックにおける各競技の立ち位置も見えてきます。
オリンピックには賞金がありません。
もちろん各国の競技団体から「メダルを取ったら報奨金」という約束はありますが、基本的には国の名誉のためです。
つまりメジャースポーツに従事している選手にとっては、オリンピックのメダルよりも所属チームへの貢献度が大事になります。
男子サッカーの立ち位置
ここではあえて「男子」について述べます。
理由は、男子と女子では国際大会の立ち位置が違うからです。
女子サッカーについては、すでに去年語りました。
まだ語り足りないので、明日また記事を書くかもしれませんが。
現在の男子サッカーのオリンピックにおいての立ち位置は、ハッキリ言って余興です。
色んな所から怒られるかもしれませんが、茶番以上の何物でもありません。
その証拠に、オリンピック予選で共に戦ってきた松木玖生が直前で選外となりました。
海外移籍の可能性がある選手は選ばず、また権威あるクラブに在籍している選手からはオファーを受けてもらえない。
当然です。
男子サッカー界ではオリンピックなんかよりも自クラブの優勝が最優先なのだから。
もちろん出場する以上、私は日本代表を応援しています。
しかしOA(オーバーエイジ枠)すら使えなかった日本にどれだけ勝機があるのかは疑問です。
せめて悔いの無いよう、精一杯プレーしてほしいと願っています。
爪痕を残せ
最後に私が個人的に応援している選手を紹介します。
藤田譲瑠チマ
日本代表のキャプテン。
キャプテンだからこそ、多分思うところは色々あるはず。
目に物見せてやれ!
小久保玲央ブライアン
オリンピック予選で神セーブを連発。
日本代表のGKはお前しかいない!
最後にもう1回言っておきますね。
25日木曜日午前2時から日本対パラグアイの試合です!
出場するからには絶対勝て!!