おうちごはん日記・春の陣
みなさんお疲れ様です。
梅雨に入りそうで入らない東京の天気に翻弄されている夏木です。
もう初夏に差し掛かってますが、ここ1ヶ月ほどのおうちごはんとレシピなんかをいくつかご紹介しようと思います。
なんか最近食レポばっかりでしたけど、料理も一応やってます、はい。
ホワイトアスパラの舞
春に美味しいホワイトアスパラガスは茹でると旨味成分が溶け出るので、茹で汁がそのままスープになります。
以下淫乱レシピ。
根本の固い部分を折って皮を厚めに剥いたら長さを半分に切り、鍋で全部一緒に茹でて下さい。
根本も皮も捨てちゃダメ!
大事な場所だから!
丁寧にアクを取り、茹で上がったらブツを取り出します。
根本と皮は捨てて下さい。
出す物出したらお前はもう用無しだ!
フライパンでバターと玉ねぎのみじん切りを炒め、火が通ったら洗っておいた生米を投入。
お米が透き通ってきたら先程の茹で汁をひたひたになるまで入れ、お米に少し芯が残るぐらい(まだ固いなんてすごーい♡)まで煮ます。
あとは2cm幅に切ったホワイトアスパラを投入して混ぜ、塩コショウやコンソメで味を整えましたら。
お皿に盛り付けてハモン・セラーノとパルミジャーノ・レッジャーノをぶっかければ完成です。
え?
そんなもん無い?
ハムと粉チーズで大丈夫です。
残った茹で汁を塩コショウで調味すればこちらも立派なスープになります。
豚肉デー
淫乱レシピに500文字も使ってしまったのでしばらくサックリご紹介します。
メイン料理に味噌を使う時は、味噌汁ではなくお吸い物にするのが個人的こだわり。
濃厚トマト祭り
トマトを300g用意します。
ヘタを取ったら適当に切ってフードプロセッサーにかけ、グチャグチャのドロドロになるまで容赦なく責めて下さい。
ボールに移したらオリーブオイル・塩コショウで調味し、ラップして冷蔵庫に入れておくだけ。
濃厚冷製スープの出来上がりです。
ガスパチョより簡単なのでゼヒお試しあれ。
トマト登板過多
私が人参・パプリカを嫌いな上にカボチャの糖質を気にするため、彩りとして酷使されるトマト。
ホークスの坂東ぐらい投げてます。
でも今回はホールトマト缶です。
イギリスの良心
メシマズ国として揶揄されるイギリスですが、実はハッシュドビーフ発祥の地です。
あとローストビーフとかスコッチエッグとか、日本人が好きなメニューいっぱいありますからね。
なおハッシュドビーフとハヤシライスは同じ物なので、なんかカッコつけたい時はハッシュドビーフって言ったら良いと思います。
アスパラも登板過多
私が食べられる緑野菜がアスパラ・ブロッコリー・きゅうりぐらいなので、アスパラも登板過多。
ホークスの津森ぐらい投げてます。
また坂東(トマト)いるし…。
最新メニュー
今日の撮って出しです。
時間がなくて副菜が用意出来なかったので、紫陽花を一緒に映して誤魔化すという姑息な真似をしましたスイマセン。
鶏胸肉は非常に火が通りにくいのでコツを書いておきます。
まず、まな板に乗せたら厚みを半分に開いて下さい。
アジの開きをイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。
厚さが減れば良いので、別に半分に切っちゃっても大丈夫です。
そして包丁の先かフォークで全体に穴を開けます。
こうすることで火の通りが格段に良くなるのです。
嫌いな上司の顔を思い浮かべると捗りますね。
両面に塩コショウを振れば、これで下拵えは完成です。
焼く時は油を入れたフライパンを中弱火で熱し、皮目から焼きます。
焼き目が付いたら裏返し、すぐに日本酒か白ワインを入れてください。
アルコールが飛んだら蓋をして弱火に。
水ではなく酒を使うことで、味を薄めることなく旨味を足しながら蒸し焼きに出来ます。
火が通っているか心配な場合は竹串で刺してみて、透明な肉汁が出てくれば大丈夫です。
赤い汁が混じっていたら蓋をしてじっくり待ちましょう。
今回も無駄口ばかりでしたが、何かしらご参考になっていれば幸いです。
以上、おうちごはん日記でした。