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ケイちゃん、新店舗を立ち上げるの巻
みなさんお疲れ様です。
ネイル難民からようやく脱した夏木です。
というのも、今月ついに私の永久指名ネイリスト・ケイちゃんが復活したのです。
やったね!
彼女が店長としてオープンしたお店のレポ&相変わらずのケイちゃん節を綴ります。
PONO nailstudio 有楽町マルイ店
有楽町駅から徒歩30秒の「有楽町マルイ」5Fにあるお店です。
こうした商業施設内にある店舗は外からの視線が気になりがちですが、レースカーテンなどで上手く目隠しされているのでそれほど気になりませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1718640799185-MXL3bjdfQ2.jpg?width=1200)
過去に在籍していたお店から新店舗立ち上げを頼まれた形で、ケイちゃんは現在店長としてお仕事されてます。
差し入れとして買ったカヌレ詰め合わせを手に、ドキドキしながらお店へ向かうと。
「わー!凛さんお久しぶりです!!」
笑顔のケイちゃんが出迎えてくれました。
約4ヶ月振りの再会。
会いたかった…!!
「やっぱり俺にはケイちゃんしかいないんだ…!」と未練がましく元カノを追いかけ続ける男のように有楽町まで来てしまったよ。
へへ、笑ってくれ…。
プライベート空間を大事にする店内
白を基調としつつ、木枠や木製のカウンターを使うことで温もりと柔らかさを感じられる内装。
席はそれぞれ磨りガラスのパーテーションで区切られているので、隣を気にすることなく施術してもらえます。
テーブルには指輪を入れるお皿とスマホを置けるスペース、そして席の横には荷物入れがあらかじめ設置されていました。
この日は曇りだったので日傘を持って行かなかったのですが、ケイちゃんから「あれ?今日はサンバリア無いんですか?」と先んじて言われたぐらいに日傘への対応も万全。
ケイちゃんが居る限りこの店で忘れ物をすることはない、と断言できます。
近況報告
席に着き、早速お互いの最近についてしゃべくり合う。
ケイちゃんはサロン立ち上げで忙殺されていた上、なんと今月は毎日出勤なのだそう。
「えぇ…。体調崩さないように気を付けてね?寝れる時にはちゃんと寝てね?」
「ありがとうございます…!頑張ります!」
カヌレなんかじゃなくてリポビタンDでも持って行ったほうが良かったかも…。
「凛さんはその後どうですか?最近note追えてないんで、今の彼氏が誰なのか分かんないですけど!」
「今はね、テオ君ていう大阪の子と付き合ってるよ」
「どんだけ大阪の男好きなんですかw」
一方ケイちゃん、同棲していた彼氏と関係解消し、現在はちょっと不思議な人と付き合っているそう。
「なんかもう出家しそうな勢いなんですよね」
「出家てw またややこしい人と付き合ってるな…」
坊さんはポジティブで尼さんはネガティブ問題
そこから何故か出家の話に。
「お坊さんてさ、家が寺だから継ぐためとか、仏教を極めたいとか就職理由が割りとポジティブじゃん。でも尼さんになる人ってポジティブな理由の人少なくない?」
「確かに…!てかお坊さんて普通に結婚してる人いますよね。尼さんで結婚してる人っているんですかね?」
多分宗派にもよるのだろうが、お坊さんは結婚してる人も多いイメージなのに、尼さんは結婚してる人が少ない気がする。
「女性が出家するのって、よっぽどの理由じゃん」
「瀬戸内寂聴も不倫の末でしたもんね…」
「きっと俗世に疲れた人が最後に行く場所なんだよ。だから『よーし尼さんになるぞ☆』みたいな人はいないんじゃない?」
「そのテンションでなる人はいないでしょうねwww」
その後、気になって調べてみたらクリスチャンと結婚した尼さんがいるそうで。
ポジティブな尼さんも存在した…!
新天地のケイちゃんを応援したい
今回のネイルがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1718701811099-BSxDCqrexj.jpg?width=1200)
ネイルオフ(無料)・持ち込みデザインネイル・ハンドマッサージ・オイルミスト・オイルケアで占めて13,000円也。
ケイちゃんのネイル技術とサービス内容、そしてホスピタリティを考えればめちゃくちゃ適正価格です。
むしろやっと10,000円以上取ってくれるようになったことに安堵したぐらい。
今までが安すぎたよ!
オフ代は初回無料の他、4週間以内の再訪も無料なので実質タダです。
お土産としてバスソルトをもらっちゃいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1718726126179-dqEHgZzjs5.jpg?width=1200)
ケイちゃんはとっても元気でした。
相変わらず「中折れの話」をするぐらい元気でした。
今後また彼女がどういう道を選ぶかは分かりませんが、私は追いかけ続けるのみです。
ネイル難民が最後に行き着く店。