【食レポ】銀座のオイスターバーに行ってみた
みなさんお疲れさまです。
土用の丑の日に鰻を食べ損ねた夏木です。
でもね、鰻の旬は本来秋から冬なんですよ。
じゃあなんで夏に食べるようになったかについては「平賀源内 鰻」で検索して頂くとして。
この悔しさをぶつけるために、美女を連れて牡蠣を食べに行ってきました。
ちなみに牡蠣は国内外の産地によって旬が違うので、オイスターバーでは一年中どこかしらの美味しい牡蠣が必ず食べられます。
EMIT FISHBAR
オイスターバー大手の「General Oyster」が銀座SIXのために立ち上げたブランドです。
以前一度行ったことがありまして、カジュアルに牡蠣を楽しめる好印象なお店として記憶していたので、今回おとちゃんにオススメしてみました。
「牡蠣×シャンパンとかどう?」
「牡蠣大好きです!シャンパン…素敵…」
とにかく女子は泡が好き。
特にお祝いごとがなくてもシャンパンを飲む。
女子とはそういうものです。
本日のコース
まずコース内容をご紹介したいのですが。
夏木撮りの本領発揮。
あまりにも酷かったので、おとちゃんが見かねて撮ってくれました。
これでようやく文字が読めますね。
良かった良かった。
さて先月の青森旅行でおとちゃんにお土産を買っていたので、ようやく渡すことが出来ました。
本好きの彼女へ、青森出身の文豪・太宰治にちなんだ「津軽クッキー」+私のオススメ太宰作品「斜陽」をプレゼント。
喜んでもらえて嬉しい!
シャブリ セレクション・ルネ・マニュエル
シャンパンをボトルで頼むか迷った末、結局「マム・グラン・コルドン」をグラスで注文し、ボトルは白ワインにすることにしました。
本当はミュスカデが良かったんですけど、残念ながらワインリストに無く…。
困った時はシャブリ。
とりあえずシャブリさえ頼んどきゃ何とかなる。
香りはやや癖が強い印象でしたが、味わいはスッキリシャッキリ。
サッパリし過ぎていて若干物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
で、写真を撮ったんですが。
「いやちょっと待ってください。なんでこんなに下の余白が多いんですか。もっとワインにピントを合わせてください!」
「えー!じゃあおとちゃんのお手本見せてよー!」
「こうです!」
「凄い!全然違う!」
その後もおとうふ先生に「影が入らない角度を探すんです」「エクスペリアのせいにしないでください」などの指導を受け、頑張って撮ってみました。
生牡蠣盛り合わせ
まさかの牡蠣+鰻の白焼き!(写真左上)
土用の丑の日のリベンジが叶いました。
鰻の甘さと牡蠣のミルキーさが最高です。
オイスターサラダ
牡蠣のフリットがフワフワです。
実はサラダがあまり好きではない私。
サラダバーに行ってもワカメとコーンばっかり食べてます。
そのため、ほぼおとちゃんに押し付ける形になってしまって申し訳ない…。
ホットオイスタープレート
このプレートの中の牡蠣フライ、ここ数年で一番と言っても過言じゃないほど美味しかったです。
牡蠣と衣が分離せずしっかり一体となっていて、外はサクサク、中は旨味がギュッと詰まっていて最高でした。
酸味を効かせたタルタルソースは、多めにかけても全くしつこさを感じさせずお見事。
ゼヒ召し上がって頂きたい一品です。
牡蠣のワイン蒸し
やだ…。おっきい…。
プリップリです。
残っているソースがもったいないなと感じたので、+オプション料金でバゲットを付けるなどの工夫があるともっと良いかも。
牡蠣と海老、野菜のガーリックオイスターソース
頭からかぶりついたら海老汁ブシャーになりました。
恥ずかしい…。
香ばしくて美味しかったですが、やっぱり海老丸ごとは口に刺さるのが怖いです。
牡蠣とウニのペペロンチーノ
もう絶対間違い無いやつ。
ハーフサイズなのでペロリです。
こんなに牡蠣を食べ続けているのに全然飽きさせないのが凄い。
牡蠣とウニのクリームリゾット
間違い無いやつ第二弾。
米の火入りも丁度良く、リゾットとして完璧な硬さでした。
パスタと同時提供だったので、シェア前提なら少し時間差を置いてもらったほうが熱々を食べられたかも…。
シャーベット
私が撮ると、ゆで卵もしくはゴルフボールに見えますね。
そこでおとうふ先生の登場です。
うん、これはまさしくシャーベット。
間違いありません。
そして何のシャーベットだったかは失念しましたすいません。
総評
コース料理+生ビール・グラスシャンパン・グラスロゼ・ボトル白でひとり¥10,000也。
コースの量も丁度良く、酒量から考えてもバランスの取れたお値段だと思います。
スタッフの方の笑顔が素敵で、ホスピタリティも申し分ありません。
賑やかすぎないのでデートにもオススメです。
ご馳走様でした。