節約についてのあれこれ。
こんばんは、なつきです。
今日は、「家族の座」のワークのお話からは少し離れて、
節約についてあれこれ書きたいなーと思います。
節約を意識しなくなったら、
結果、節約になっていたというお話。
じわり、じわりと知らぬうちに物価高が心に負担を与えていませんか?
わたしは、朝食のためのパンとバターとジャムとアイスコーヒーを買った時に、お会計が1,000円で全然足りなかった時、なんか一番ビックリしました。
全部少しずつ高いから、お会計の時に何を買ったのかと驚くこと、多々。
だけどどうせ身になってしまうなら、美味しいものを食べたい・・。
ちょうど、近くのスーパーのお魚の色に、食べたいという気持ちが湧かなくなっていたため、思い切って百貨店の地下に行くことにしました。
こじんまりだけれど地元の人たちが長年利用しているまちの百貨店。
めっちゃ高いわけでもないけど、スーパーよりかは値が張りますから、
ちょっと贅沢したい週末とかに利用していました。
元々、ここでお魚やお肉を選ぶのが大好きなのでした。(^^)
特に食べたいと思う食材ではないうえに、お会計は一体いくらなんだとハラハラする時間とは打って変わって、百貨店の食料品売り場のお買い物・・
めっちゃ楽しい~~!!!
食べたいものがたくさんある!!!
しかも、火曜市とかタイムサービスとかやってて、
スーパーより安い!!!(;゚Д゚)
ええええ~~~!!!
お・ど・ろ・き!!!
美味しそうだし、(美味しいし)
安いし、楽しいし・・いいことしかないです。
わたしが好きなのは、守口京阪百貨店の地下食料品売り場です。
(めちゃくちゃローカル。(^^)笑 わかる人、いるのかな。)
その昔、わたしはめちゃくちゃ節約思考でした。
美味しいものを食べるという意識はなかなかなか低く、
たまの外食ができれば、まあそれでいいか。みたいな感じ。
食費はこれくらいで、この中で、しかもできれば余らせたい。
だけど、激安スーパーには怖くて行けない・・みたいな。
食のこと、気にしたいけど節約優勢。
頭の中いつも目の前のことを楽しむことより、どうすれば安くできるかとか、今月あといくらで・・とか。
そんなんだから、お料理も楽しくない。
若い頃は、ニベア缶すら自分に与えることがもったいないと思っていました。(どうしてこんな風に思っていたか、どんな風に認識を変えていったのか。これは、また別の記事で書いてみたいことでもあります。)
しかし、この方法を発見した今、お料理が楽しい!!!
美味しいものが家で食べれるので、結果、外食が減る。
そして、夫がお弁当を楽しみにしてくれるようになって、
食費はもちろん増えたけど、でも少しだし。
(スーパーより、安くて美味しいから、少しで済んでる。)
外食が減っているので、家全体でみたら・・節約になっているのです!!!
しかも我慢しているのではなくて、家で食べたい。って思うんです。
(もちろん、外でたべるうんと美味しいごはんも大好きです(^^))
結果、いいことばっかり。
「美味しいものを食べたい。」という自分のニーズを叶えてあげた。
ここまで書いてきて、信頼するセラピストさんから、
「自分のニーズを満たしてあげるのは、自分自身しかいなのだということを肝に銘じることです。」ということばをもらったことを思い出しました。
現状に不満を感じる時、外側を理由に不満を持ち続けたり、
違和感を感じながら、騙しだましやり過ごすことや、気づかないふりをしたり、気づいていながら自分に我慢を強いる方法がこれまでのよくあるパターンです。
『自分が我慢する。』これが一番簡単でわりとデフォルト。
そのことが、私を強くした、といういい面もある一方。
わたしの場合、それをデフォルトにし続けてきた代償はあまりにも大きなものがあったのでした。
だから、なにかシグナルがあった時、少しずつ、古い馴染みの方法を変えてみる。
今回は『美味しいものが食べたい。』という自分のニーズに耳を傾けて、
百貨店に行ってみる。という閃きに従ってみたいい結果です(^^)
あそこは遠いし、百貨店は高いから。という、どこかからの声には黙ってもらいました。
ムリがなくて、家全体に嬉しいことをたくさんもたらしてくれました。
(^^)プチストレスが減って、毎日楽しい。
変化は日常にあるもの。ですね。
今日はヒレカツを作ります~☆彡楽しみ。
それでは、また書きますね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。