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3時のおやつはパンケーキ
おしゃれなカフェに行くこともままならないので、家でカフェ気分を味わえるものを作ることにした。その名も「パンケーキ」である。
タピオカ以前は一世を風靡するほどの人気だったパンケーキ。最近ご無沙汰気味だったので、自宅にて復活させてみた。ただの一般的なホットケーキミックスを使うだけじゃ物足りないので、前々から買い出しの度に見かけるちょっといいホットケーキミックスを使うことにした。
購入したものはこちら
「極もち」と言うからにはきっと「もっちり」するのだろうなと思いつつ、袋を1つ開ける。説明書を読むと、先に卵と牛乳を混ぜるらしい。用意したボールに卵を割り入れ、牛乳を継ぎ足す。シャカシャカと泡立て器で混ぜ合わせたところで、お待ちかねの粉を投入した。ダマにならないようにしたかったので3回に分けて混ぜていく。
混ぜながら昔家でも良く作ったなぁって思い出が蘇ってきて懐かしかった。混ぜる泡立て器に次第にまとわりついてくる生地の重さ加減も、混ぜる時に少しつぶつぶする表面もうっすらと漂う甘い匂いも空間を漂いながら記憶を呼び起こしていく。
ああ、こんな感じだった、ホットケーキってこうやって作ってた。
混ぜ終わってから今度は100均で買ってきた型に流し込む。今日は分厚いパンケーキを焼くのだ。欲張って並々ついだ1回目はもれなく失敗した。
そうそう、ホットケーキは1回目失敗してなんぼなんだ。
2回目、欲張りすぎないように型に流し込む。弱火でじっくりと温めたおかげか表面のぷつぷつが出てこない。まだかな、まだかなと思いながらフライパンを見つめる。まだ引っくり返し時ではない。型を少し斜めにして生地の固まり具合を確かめる。
そろそろいいかなと思い、引っくり返す。入れ物に入ったままなので引っくり返した時に飛散することもなく成功。これはうまくいったのでは?そしてそのまま少し時間を置き、、型を外すと綺麗な焼き目が!!!
これこれ。これが作りたかったんだ。と言う出来栄えで満足したので桃缶と生クリームを添える。一丁前にお店っぽくなれた気がして嬉しかった。
味ももちろん「もちもち」していて美味しいパンケーキだった。
たまにはこうやって家でパンケーキ焼くのも悪くないなと思いつつ、1袋まるまる消費するのがしんどかったりするのが正直なところ。(人数がいれば消費が早くていいんだろうなと思いつつ)一度食べると暫くはいいかなという気持ち。
パンケーキに罪はない。ただ私の胃の大きさが問題だ。。いつの間にか胃もたれが激しくなっているんだ。運動しないせいも相まって。
今美味しく食べれるパンケーキの一口目をゆっくり味わいつつ、次は同じミックスを使ってドーナッツを作りたいと思うおやつ時でした。