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備忘録

※これは酒の勢いで書く作詞のための備忘録です。
読んでも意味不明だと思うので、もの好きな方のみどうぞ。私自身、支離滅裂で読み返しても分からないレベルの拙文になることが確約されているので…

靄の様な言ノ葉が抉る末の五里霧中
時間は本性を記す証拠に他ならない
翻し乖離する、原典は死んだ

褪せる有象無象
核と思えた救いさえも
いつかは錆び、朽ちる
不変の無こそ唯一の不変

パンドラの残滓は虚無である
懐古は降り注ぐ今に流される

弔いを躙られた憤怒
誇りを嗤う蛆
轍を辿れない事の哀れさよ

約束された軋轢
漸近線を辿るのみの人生
何を捧げば私は交点を得られますか?

灰燼に帰す暖かな惰眠
固着した価値観からの軽蔑
霧を晴らす為の白煙は肺を犯し
隠匿された欲を確かにする

白雪を踏む幼子の足元は
変われない買われた飼い犬の縮図
白昼夢も灰の夜明けも弾丸も
無邪気に踏み固められた
土混じりの雪のように薄汚い

存在の証明を求める歌
知覚に対する依存の蔓延
溺れ這い上がれない
拡声器はいつの日かその手を離れ
友と肩を組むために捨てられた
喉元へ噛み付く為の歯は折られ
孤独は負け犬と烙印を

触れないで
綻ぶ未来しかないのだから
綻ばせない覚悟があるのなら
この過去を否定して欲しい
やってみろ
この軌跡を殺して魅せろ

夢は夢である時が最も美しい
犠牲を伴わないから

犠牲の痛みがあるからこそ
夢は汚れ、光るのだから

柔らかな現実を追憶する眠りよ
どうか離れないで
僅かに差し込むささやかな温かさよ
どうか消えないで
それだけが救いなのだから
息をして許されると感じれる瞬間なのだから


…書き出してから1時間半くらいすかね、だいぶ酔った。後半は結構今の気持ち吐露出来たような。

こんな感じで本音をペラペラのオブラートに包んでは公開し、後悔しつつ歌詞に昇華させていこうと思います。

いつの日か「あ、このセリフ聞いたことあるぞ」みたいになったら面白いかもっすね。
では。

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