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古内東子から30年
古内東子さんの4枚目のアルバム「strength」。1995年9月21日発売。
ん?は?えーと、、、2024-1995=29…ねん?
来年で30年。いやいやいやいや、なんかの間違いでしょ。
光陰矢の如し。諸行無常の響きあり。はっ!じゃ、おれ、この時何歳?26歳!
東京は中野のマンション4LDKにひとりぼっちで社宅生活をしていた独身時代だ。
4浪して中央大学の哲学部に一工から入った奇才まさし、プログレとかジャズばっかり聴いていたあのまさしが、中野のマンションにタワーレコードの真っ黄色なビニール袋に入ったこのアルバムを「新宿で買って来た」とブラブラさせ急に尋ねて来た。
「ま、まさし、ほ、邦楽、き、聴くの??」「いや〜バックのミュージシャンのメンツがすごくてね〜びっくりしたよー」とまさしが言った記憶がある。
いや、にしても30年。古内東子52歳。え?3歳しか変わらなかったんだ。。。
なんかもぉ、、なんだろ、、長く生きすぎた。
そりゃ、Z 世代と感覚が違うはずだ。Z世代と話したくない。怖い。弱すぎて怖い。正論すぎて怖い。
いや、そういうことじゃなくって、俺たちもう、いらなくない?
新内閣の記念撮影の写真みたけど、瞳孔が開いてるおじいちゃんや、よだれ垂らして大丈夫?おじいちゃん!って人がいたように見えたのは僕だけだろうか。
いやまて、Z世代ちゃんたちからしたら、おれらなんて50歩100歩じゃないのか。
古内東子さんのアルバムから、えらく話が飛んだが、どうする?ね、みんなどーする?
古内東子さんは当時「OLの憧れの女性」といわれていたが、え?じゃ、その前の「両親に堂々と紹介できる彼女ナンバーワン」だった岡村孝子さんは、、、62ちゃい。。。
東京支社時代、車メーカーはマツダ担当だったのだが、宣伝担当のクライアントは、スナックに行くとかならず あみんの「待つわ」を歌っていらっしゃった。しかも替え歌で。
「わたし、まーつーだ、いつまでもまーつだ」と。
そのたび、作り笑いをしていたシラフ26歳。東京砂漠。
話があっちゃこっちゃ行ってしまい申し訳ないですが、あれから30年ですか。あ、そーですか。どーですか。もうほら、いろいろとあれだから、60過ぎたら人生を終わらせる選択権をあたえちゃ〜もらえませんかね。石破さんさぁ。ひとつ頼むよ。
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