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『70才死亡法案、可決』の読後感、どんでん返しが!
一気に読んでしまいました。
小説に夢中になるなんて何時以来でしょうか。自分でもビックリです。
『70才死亡法案、可決』
https://www.gentosha.co.jp/book/b8528.html
著者が元SEで自分と重なり、
しかも話題が高齢者、
そして何より、
タイトルがなんときわどい!
ただ、前提として、
高齢者をひとくくりにはできませんから、
ここに登場される方はほんの一例だと思います。
と言いますのも、
私は高齢者ほど個性的な年代は無いと思っております。
人は個性を持って生まれます。
それに加えて人生100年時代、
100年かけてそれぞれ別々の経験を積み重ね、
次第に持っていた能力を手放し、
大事な人とも別れてゆきます。
手放す能力の順番は選べません。
別れの順番も選べません。
高齢者一人一人、違うという前提で、
こんな例も有るかもしれないと思いながら、
痛快に読み終えました。
最後は、タイトルとイメージが違うかもしれません。
おっと、これ以上はネタバレになってしまいますね。我慢我慢。