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出会いと…

合歓一木しばらくを咲き合うている
池田澄子

出会いと別れを、こういう風に詠めたなら…。

池田さんの句を読んで、私の感情も言葉も、繊細さがなくいいかげんで、ごつごつしていると感じました。

会わなくなった走友を思い浮かべつつ、どれくらい感情を、言葉を咀嚼すればこういうところに行けるのか、と。

遠いなぁと思うも道はあると信じて。

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