人は鏡
まっすぐ向き合うことを求めていた私に
まっすぐ向き合うことをしてくれる人がいて、
私はそれがすごくうれしくてたまらないはずなのに
いろんな理由からまっすぐ向き合うことができなくて、
この私のとった「まっすぐ向き合いたいのにできない」行動というものは
まっすぐ向き合ってくれている人の気持ちを傷つけて、苦しめて、
そして自分の気持ちさえも傷つけ、苦しめるものでした。
前回の、
「うまくいかないときには何が原因でうまくいかないのかというところに向き合う」という内容で、
別のうまくいかないことに向き合い続けて約2か月ほど悩んでいたことがありましたが、
やっと自分の中で答えがでました。
答えが出るまでの2か月間は、やっぱり苦しかった。
まっすぐ向き合えてないことで起こる問題や、葛藤。
でもそれは私自身がまっすぐ向き合うということを選んで行動していないから起こる現象だから、ヒシヒシと受け止める日々。
問題も葛藤も、全ては自分の責任。
でも心は苦しい。
なにかしら問題を抱えてまっすぐに向き合うことができずに居る関係というのは、どこかでひずみがうまれ、そのひずみが少しずつ少しずつ大きく成長してしまうことも知りました。
でも、その方と関わることでまっすぐ向き合うことの大切さというものを私は教えてもらい、
いまある問題を早くどうにかして、私もちゃんとまっすぐに向き合いたいと思うようになりました。
私の気持ちを優先してずっと行動し続けてくれたおかげで、
私自身も相手の気持ちを優先して行動したいと思うようになりました。
人は鏡。
まっすぐ向き合えてないことで起こった問題は、もうこれからは起こらないはず。
これから何かしら問題が起こるときというのは、きっとどこかになにかが潜んでいるはずなので、そこにまたまっすぐ向き合っていく。
私にとって、この積み重ねが本当に大事。
そして、人にはちゃんと伝えなくちゃ伝わらないし、伝えるだけではなくて行動しないと伝わらない。
少し言い換えれば、ちゃんと伝えれば伝わるし、それに行動も伴えばもっとちゃんと伝えることができる。
自分の言った言葉に責任を持ち、その行動をとっていくということをこれからも繰り返していきたい。
周りの方とのまっすぐ向き合える大切な関係が、これからも続いていきますように。