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こんな時代だからこそ、人間対人間を突き詰める

ぼくがこのnoteを通して達成したいことは、整形外科の領域に従事するPT(セラピスト全般を含める)のマインドセットとスキルアップを支援することです。

先日、PTのマインドセットについての記事を掲載しました👇

ここでは細かい話をしましたが、ぼく抱いている一つの大きな目標は”わかるPTになること”です。

今回は、ぼくなりの”わかるPT”について考えてみます。

それでは、さっそくいきましょう!


🔶ぼくの考える”わかるPT”とは

先に言葉の定義を明確にしようと思います。

ぼくが考える”わかるP T”とは、患者さんに関する以下のことがわかるPTになることです。

  1. 身体の状態

  2. ご本人が困っていること

  3. それから解放されるために自分にできること

セラピーとは、苦しみからの解放であると言われます。PTが持っているスキルや手技も、患者さんがその苦しみから解放される手助けをするためのツールです。

言葉や会話を通して、不安や心配を軽減させることは可能ですが、手を触れたことによる身体を会したコミュニケーションで伝わることや変容は患者さん本人に多大な影響を及ぼすと思います。

それは、良い面でも悪い面でもです。

だからこそ、スキルアップが重要だと考えています。

🔶道具が進化している時代だからこそ・・・

最近は超音波や対外衝撃波など、道具がとても進化しています。この変化はできることが増えるというメリットがある反面、ぼくには大きな懸念があります。

それは、セラピストのスキル低下です。

道具自体はPTやセラピストでなくても使用方法と禁忌さえ知っていれば扱います。つまり、PTである必要性はないですよね。

ぼくは使える道具・使うべき道具は使うし全部を否定しませんが、この時代だからこそ、今一度セラピストのスキルアップに真剣に向き合うことが必要なんだと思っています。

確かに、道具を使って患者さんの苦しみが軽減するのであれば、それは素晴らしい方法です。

このような道具がない施設は別としても、道具がつかる環境で仕事をしている方は今のうちから考えておくことが重要なのかなと思います。

🔶エビデンスの扱い方を考える

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392字

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